yoshiの鳥見Diary

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野鳥との出会い・ドキドキを求め、都心中心・たまに遠出・・・観察記です。

年末年始、東京は天気にも恵まれ、穏やかな年明けとなりました。1/2、2026年最初の鳥見は迷ったものの結局MF葛西へ。


鳥見も含めたイベント続きの年末年始、体も重かったので朝遅めのスタート。さすがに公園は閑散としてると思いきや、なんと水族園もオープンしており、家族連れで大賑わい。


公園西側はさくっと見て、早々に西なぎさへ。干潟はあんまり出ていないけど、早速ズグロカモメ若がやってきてくれます。


冬晴れの凛とした空気の中、颯爽と飛び回る

ズグロカモメ


これくらいのスピードが飛びモノの練習には

ちょうどいい


と余裕かましてると、急反転になかなかついていけず



沖のスズガモの群れはそこそこの数。年末、鳥類園HPにホオジロガモ目撃情報あり、しばし捜索したところ、はるか沖合に気になるシルエット。


見失わないように位置をマメにチェック、最も近づいたところでパシャリ。なんとか識別ができる、ホオジロガモ♀。

 

楽団員はみんな爆睡中のなか、ひとり気を吐く指揮者のようなホオジロガモ♀。曲は年末年始だし、嬉しい出会いなんでベートーヴェン第九か。

 

ホオジロガモは頻繁に潜る上に、潜水時間も長い。しっかり見張っているつもりでも、何度も見失います。

ふと見ると、また別の方角にオニギリ感マシマシなシルエット。さらに思いがけず嬉しい出会い、突然♂が現れます。


ノートリだとこんな感じ

 

どうみたってオニギリ

 

真冬の海辺、寒くて腹も減ってきて余計にオニギリに見えてくる。正月だし、具は贅沢に筋子、せめて生たらこがいい。


個人的に久々のホオジロガモ♂。まあ、葛西はイツメンばかりでしょ、気張らず散歩がてら鳥初めのつもりが、こういうサプライズがあるのが当地の魅力。

 

2日後の1/4朝に再訪したところ、ホオジロガモは遥か沖合、でも♂2個体を確認。

一方でスズガモは大幅に数を増やしていました。これから他のレアな海鳥にも期待が持てます。

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翌日1/3は河原へ、約2週間ぶりの訪問。

河原の藪、河畔林、いたるところからアオジの気配。今シーズン、心なしか少ない気がしたので一安心。

 

前回の3倍くらい、数を一気に増やしています。


一方で、ツグミやシメはバラけてきて、数も落ち着いてきました。それでも例年よりは多い。

ジョウビタキは♂個体がやたら目立つ、狭い範囲に6個体も。

 

現地到着直後からベニマシコの声が聞こえるものの、アクセス不可能な中州からばかり。
小鳥の混群が入り乱れているエリアに差し掛かると、遠くにようやく数羽のベニマシコ。

紅色濃い目♂、若♂、♀個体2、の少なくとも4羽の小群。



ごちゃごちゃしたツル植物の茂み、よく見ると種らしきをくわえている♂。



遠かったとはいえ、ようやく今シーズン初めてベニマシコのお顔拝見。

数羽飛び回っていたのを見かけたイカルも、いつものムクノキで20羽近い群れが食事中。


ムクノキの実も在庫尽きそう、枝先のを苦労して採食。



人や自転車が行きかう土手のそばとはいえ、いつまで見てんの?!とイヤそうな顔。同じような写真ばかりになるので数枚撮って離れます。


 

無事にイカルの群れにも会え、折り返し地点付近でキツツキの声。辛抱強く探すとなんとか高木の枝先にアカゲラを発見。

撮影はあきらめて復路を戻る途中、不意にすぐ近くの木立に飛んできて、タッチ&ゴーでさらにすぐそばの低木に。


警戒心の強いアカゲラ、こちらを気にしつつも身を藪に隠して観察、だんだん安心してきたのか目の前の低木にヒョイっと移ります。



5mも無い、過去イチの近距離に

心臓バクバク・・・ノートリです。


 

寛いで羽繕いしたり。鳥の瞬膜閉じてる顔、可愛いらしくて好きです。



アカゲラとの幸せなひと時は数分で終了。カモが集う堤で定点観測へ。

しかしこの日はカモが1羽もいない。なんか来ないかな・・・昼食とりながらノンビリ眺めていると、遠方に気になるシルエット。

イソシギとはなんか違う?距離は100m以上ある、少し近づいてもう一度双眼鏡でチェック、ここにいたか、クサシギ!

こちらも今シーズンようやくまともに会えたクサシギ。

 

非常に警戒心の強いクサシギ。薮越しでも、アカゲラと違いこっちを神経質そうにチラ見。種によって、個体によって、人間を許容できる距離感は全く違う。

 

イソシギとのツーショット。並ぶと大きさやシルエットの違いもよくわかる。

 

むこうから近寄ってくることはなく、かといって近づいたら飛び去るのは確実。遠目に見守ります。クサシギの定期的な越冬地は東京都内にはそう無いはず、貴重な場所です。

 

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葛西ではスズガモ、河原では小鳥(カシラダカはまだまだ少ない)が急激に増えてきて、真冬らしい様相に。通いなれたフィールドでも種類や数に変化があって飽きません。寒波と共に、新たな来訪者に期待です。