おフランス、シャール 2C 超重戦車 10 | マギィのだいじょぶっス!ブログ

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中国・モンモデル社製、シャール2C超重戦車であります

車体の塗装がほぼ終わり、今回は履帯(りたい・キャタピラ)の塗装を行います
(`・ω・´)ゞ

塗装始めに車体全体に下地色として吹いていたラッカーの赤朱色
その上にアクリルガッシュ絵の具・ダーク焦げ茶を塗りっぱなしでした

ダーク焦げ茶の上から同絵の具のをアクリル溶剤でシャバシャバに溶いて下地が透けるぐらいのを置く様な被せる様な感じで乗せてきます

次は同様にシャバシャバに溶いた茶色

始めのダーク焦げ茶から段々と明るい色を塗り重ねていきます
車体下部は見えないのでキチンと塗ってませんよ

次は朱色

そろそろさすがにダイソーのアクリルガッシュ絵の具に限界を感じ始めました・・・
(´・ω・`)
色数が少なく在庫管理もテキト~で売り場での品数はまばら
しかもが蛍光色っぽいドギツイ色味・・・

小学校の先生から 「チューブから出したのをそのまま使わず何かしらの色を混ぜなさい」
と言われたのを頑なに守ってました

が、さすがにダイソーの絵の具は無理が有ったよ青柳テンテー
(´・ω・`)ゞ

したらば次は黄土

あり得ない程オーバーなサビや土埃表現w

まっ更な鉄に塩水を掛け続けたらこんな感じですかね 
これだとさすがに大げさ過ぎるので、ココから更に色を重ねます

やはりアクリルガッシュ絵の具
青・黒・白を混ぜて暗めのジャーマングレーを調色し溶剤でシャバシャバに

コチラをサビサビ履帯の上に重ねます 
ついでにこの色で機関銃を塗っちゃいます
(`・ω・´)ゞ

溶剤/絵の具との希釈具合が絵の具濃い目だといきなり真っ黒になってしまうので、普段よりちょい多目に溶剤を入れてます

いつもだいたい2~3回重ねてます

毎回思うんですが、
「あと1回重ねた方が良いかなぁ・・・」
ぐらいで止めてます (経験済み)


したらば次は履帯の金属感を出すべくドライブラシ
使うのはラッカー塗料、ガンメタルとメタリックグレイの間ぐらい

皆さん、乾きは遅いが塗料の伸びが良く細かいメタリックのエナメル塗料を使うみたいですね

マギィちゃんはエナメルが乾くのイチイチ待ってらんないし、机の上で戦争ごっことかすると塗膜が弱くて剥がれるのがイヤで塗膜の強いラッカー塗料を使ってます
(`・ω・´)ゞ

ドライブラシとは筆に取った塗料をあらかた拭い取り、筆先に微かに残った塗料をプラモ表面の凹凸に擦り付ける技法

今回は擦れて地金が表れた金属感を出してみます
(茶色や黄土色なんかを使うと土埃の表現が出来ます)

次はラッカーの銀、調色してないそのままの色

かなり明るい色なので一気に銀色になっちゃうので、軽~~く表面を撫でるぐらいにしときます
画像だとあんまカワンネンスネ・・・
(;^ω^ゞ)

履帯へのドライブラシはメタリック2色を使い、くすんだ鉄部と磨かれた明るい鉄とでグラデーション (っぽく
機関銃も同様にドライブラシしてます
 
下地の赤朱色からアクリルガッシュ絵の具~銀のドライブラシで履帯の塗装は完了です

菱形戦車の面影を残すシャールはフェンダーが無いので履帯は非常に目立ちますね
なんか巻き込まれそうで恐い・・・

ドライブラシ後の履帯表面
良く履帯の凸部、地面と常に接する部分をキラッキラにする方も居ますが、自分はまぁだいたいこんな感じです

残すは車体下部の土埃表現と細かい部分の修正を残すのみ
不敗のスーパー戦車・シャール2C、次回で完成です

(・∀・)ノシ