その4で完成であります
(`・ω・´)ゞ
前回やったコト
ラッカー塗料で粗方塗った後、アクリルガッシュ絵の具で大体の感じに塗りました
したらばツヤ消しクリアーを吹いてアクリルガッシュ塗膜を保護
やはり下地に塗ったクリアーレッドの染料分が染み上がって来ました…
ツヤ消しクリアー感想後、エナメル塗料・ダーク焦げ茶のうんこ塗りでもう台無し♪
\(^0^)/ ♪
うんこ塗りが乾いたら、エナメル溶剤代わりの 灯油 を使って余分なダーク焦げ茶を溶かして落として拭き取ったのがコチラ
<('A`)ノ
全体にダーク焦げ茶のフィルターが掛かり、三色迷彩にまとまりが出て良い感じ♪
しかし まだ 若干 赤い
三色迷彩、特に明るいグレーの部分、クリアーレッドの染み上がりの赤みが残っているけどソレは何とかしよう…
アクリルガッシュ塗膜保護の為にツヤ消しクリアーを吹いたんです
が、エナメル塗料の拭き取りに使った灯油分でツヤが戻った箇所もありけり…

フェンダーから下の車体下部には土埃や砂埃っぽい色、暗い色から明るい色へ3色
軽~く塗り重ねました
ツヤの目立つ部分にも軽く色を乗せてやってツヤを調整
車両全体が上から下まで同じツヤ加減なのは面白くないので、地面に近い分はツヤ消し
車体上部はテカり気味にしています
側面の丸太は樹皮を剥がし過ぎましたね…
コンクリ盛った増加装甲、車両によっては塗装せずコンクリ色剥き出し(打ちっぱなし)も有ったそうで、ソレを再現するのも面白そうであります
砂埃色に使った、明る目のダークイエロー
前回のBT-42と同様、赤味の残る部分にダークイエローを吹いて白っぽく修正しときました♪
付属のフィンランド兵フィギュア
作りは良いけど悪い意味でタミヤらしい、
無表情のツマンナイ奴なのでそれなりに塗って完成
履帯(りたい、キャタピラ)
塗装後にダークメタリックグレー→シルバーでドライブラシ
あまりキラキラ輝いてるのも不自然に思えますので、コチラにはドライブラシ後に車体下部同様、埃色を拭いてます
車長が立つキューポラの防弾ガラス面と双眼鏡のレンズ面にはクリアーを注してレンズの表現
フェンダー左端の車間表示灯
暗いグレーに塗った後、薄くクリアーを塗っときました
前回のBT-42、同じフィンランド軍車両を並べました
1944年 6月、ソビエトの大攻勢から自国を守るべく立ちはだかる2両の突撃砲
実際にこんなシーンも有ったでしょうね♪
( ´‐`) .:*: ポワーン
車体はソビエト製、砲塔はフィンランド製の独特な見た目のBT-42
メジャー車両ながらフィンランド軍独特の改良が施されたⅢ突
どちらもタミヤ製で入手や組み立ては容易であります♪
組み立てではBTが砲塔と防盾の取り付け方法にちょっとクセがありますね…
が、珍しいフィンランド軍車両
詳細な塗装指示図と戦車部隊戦記も付属してまして、フィンランド軍の奇跡の奮闘振りを伺い知るコトが出来る好キットであります♪
(・∀・)ノシ