SRテキト~ツーリング記事もようやく終わりましたw
で、車庫内での作業もチマチマ進んでおります
(`・ω・´)ゞ
先日タクちゃんから譲って貰った、横型エンジンの部品類各種♪
ベースとなるモンキー用エンジンのオーバーホールの前にこれラを綺麗に化粧直ししてやります
綺麗に磨かれた左右カバー
モンキー、ゴリラ、ダックス、シャリー辺りならポリッシュ仕上げも似合うんですが…
載せる車体は
スーパーカブ
アルミ部品だからと言って綺麗に磨き過ぎるとカブの車体から浮きますからね
実用車の雰囲気重視で行きます!
(`・ω・´)ゞ
クランクケースはアルミの質感を生かし、光沢ブラスト仕上げにするか?
銀塗装仕上げにするか?
ガラスビーズ光沢仕上げだとアルミも腐蝕しづらい状態になりますが、カブで一旦腐蝕し始めるとレッグやフレームが邪魔でその後の手直しも大変そう…
質感はイマイチ安っぽいも腐蝕の心配が無い銀塗装仕上げにするか?
レッグの隙間から覗くアルミのチラリズムも捨て難い…
迷Ingチウ…
(;´Д`)
ケース左側、ジェネレーターカバーはモンキー用では合わないので12Vカブ用をコチラもタクちゃんから譲って頂きました
m(_ _)m
クラッチカバーも綺麗に磨かれておりますが、カブにコレは似合わない!
躊躇無くブラストして塗装しちゃいます
オイルレベルゲージにキックシャフトの穴は裏側に新聞紙を詰めてからホットボンドでマスキングしときました
クラッチ調整機構も外した後、不要なボルトとワッシャーでマスキング
左右カバーは銀塗装仕上げに致します
クランクケースのブラスト作業の邪魔にならない様、スタッドボルトを外します
ストーブの上に吊るして加熱
アルミの熱膨脹を利用し、ケース本体を痛めずに抜き易くしときます
ついでにボールベアリングも抜いときました
で、ミッションの受けとなる小さい方のニードルベアリング
周辺の肉厚が薄く、抜くにも入れるにもリスクが高いそうでして、コチラは手付かずであります
スタッドボルトの付け根には数日前から浸透性潤滑剤を何度か吹き付けときました
が、加熱しつつもダブルナットでは空回りするだけでどうにもならない…
ので根本からバイスグリップで回して外しました
ケース側にダメージも無く、無事に取り外し完了!
ちょっとバイスのキズが入りましたが、モノ自体は大した値段じゃないので新品スタッドボルト買うコトに致します
(・∀・)ノシ