タミヤ ホンダCXターボ その2
前回は説明書通りにエンジンの組み立てから入りました
しかし、今回は説明書スル~で組み立て工程をすっ飛ばす♪
殆ど組み立ててから塗装する戦車プラモとは違う工程で進めて行きます
バイクプラモは外装は外装・ツヤ有り部品・半ツヤ部品をそれぞれ塗り終えてから組み立てに入るのですが、その前に各部品の塗装に入る前の下準備♪
いきなり 黒 をプシャァ~!!
外装色を 黒 にする訳では無く、もちろんノーマルの箱絵通りのオリジナル♪
黒にする訳でも無いのに全体に黒をパラパラとパラ吹きしたのには理由がありまして・・・
(カウルにヒケが有ったのでパテ盛り済み)
黒が乾いたら#400ぐらいの紙ヤスリで表面をシャスシャスすると!?
ペーパー(紙ヤスリ)を掛けた部分をよくよく見てみる
したっけれ、プラッチックの白が出た部分の中に黒がまだ残ってるトコが有る
(カウルの口の下辺り)
今度はカウル側面で同じ様に試してみます
カウル左端にヤスリを掛けたのに黒が残ってる部分、ソコは凹んでいる箇所
パッと見、綺麗な表面に見えてもビミョ~にヒケてたり歪んでるんですよね
フロントフェンダーにも同じコトをしてみます
(`・ω・´)ゞ
ほれ!
全体に黒を吹いたのはパーツ表面に残る歪みやバリを落とす際に、表面が均一な面が出ているか?分かりやすくする為、 通称・ガイドコートを吹きました
黒が消えて下地のプラが出てくれば凹凸が無くなったのと、全体にペーパーが掛かったのが分かりやすいですからね
ボディーカラーを塗ってからデカール貼り付け→上からクリアー吹き
その後で再度ペーパーを掛けてコンパウンドで磨き出すんですが、バリや歪みにペーパーが当たると下地が出ちゃいますからね…
ソレを防ぐ為と、塗装の足付け・この後の洗浄も兼ねて毎回バイクやクルマプラモの下準備として行っております
で、ガイドコートを削り落としたら次の工程へ
カウルは一体パーツでは無く、右側には別部品を接着するトコロありけり
接合面にスキマが出来たので、瞬間接着剤をパテ代わりに流してスキマを埋めました
ポリパテと違い、ヒケも殆ど起きず硬化も速いのでオヌヌメであります♪
コチラも黒を塗って削る→瞬接塗る→黒→削るを繰り返しました
ちょっとした確認なら黒マジックが便利ですが、作業後はきちんと削り落とすかシンナーで拭き取らないと後でラッカー塗装の際に染み出て来るのでチウイ!
カウル側面の浅いヒケはラッカーパテ
接着面のスキマには瞬間接着剤でそれぞれ使い分け♪
ガイドコートを削り落としたら洗浄してサーフェイサーを吹きつけますよ♪
カウル以外のブレーキローターやホイール等はペーパーの他に、カッターやデザインナイフでカンナ掛けしてバリ・歪みを取りました
ペーパーは耐水ペーパー、#400→#800を使用
水に浸けてから使いますが、中性洗剤を少し混ぜてやるとペーパーの滑りが更に良くなって使い易く、多少は長持ち致しますよ♪
耐水ペーパー水に洗剤チョイ混ぜ、コチラもオヌヌメであります
エンジンは殆ど組み上がり、フレームも塗装下準備が完了!
この後は各色毎に塗り分けてやるコトにします
Ⅲ突もコソコソコソコソ こっそり堂 で進行中♪
そろそろ最終工程に入ります!
(`・ω・´)ノシ
最近は部屋がプラモだらけ…からの投稿