那須に有る「戦争博物館」
九七式中戦車 チハ が展示されてるのを見に行って来ました♪
チハタンは元々はこんな感じ♪
日中・太平洋戦争で使われた日本の戦車であります
ちなみにチハとは…
中戦車 「ちゅうせんしゃ」のチ
いろはにほへと で3番目に採用された中戦車ってコトで ハ
九七 は西暦では無く、皇紀〇〇九七年(詳細忘れた)に採用されたので九七式 中戦車 チハ となります
あの零戦は皇紀〇〇00年に採用されたゼロ式戦闘機の意味であります
(`・ω・´)ゞ
チハタンは元々が歩兵の援護を目的として作られた戦車でして、対戦車戦闘には不向き・・・
アメリカ・イギリス軍の強力な戦車、M4シャーマンやM3グラントには全く歯が立たず苦戦を強いられました・・・
(´・ω・`)
茨城県・大洗町が舞台の戦車アニメでもチハタンはこの扱い・・・
チハタンフルボッコ…
(´・ω・`)
チハタンの相手が当時の世界最強戦車、ドイツのタイガー戦車じゃね…
(´・ω・`)
チハタンをフルボッコしたシャーマンやM3もヨーロッパ戦線ではドイツ戦車にフルボッコにされたんですけどね!
ヽ(´・ω・`)人(`・ω・´)ノ
なかなか本物の戦車、しかも太平洋戦争時の車両を見る機会は有りませんからね
道の駅巡りを終えた後に見に来ました♪
タクちゃんからの通報通り、博物館館内では無く、駐車場内に置いて有るのでそっから見るコトが出来ます♪
チハタンの隣りにはアメリカ製・零戦のエンジンとか…
(しかも4枚プロペラ…)
零戦のエンジンとしては、シリンダーの数が全くもって足りない…
まぁ、香ばしいブツが展示されてますがソレは後程・・・
(;^ω^) オホホ…
サイパン島で撃破され、千葉でも爆破された後に砂浜に60年以上埋まっていただけあって車体の傷みは相当に酷い・・・
色んな部品がサビで一体化しちゃってます…
なんとか屋根を掛けてサビ止めに油でも塗って欲しいんですけどね
(´・ω・`) チハタンカワイソウ…
現車は砲塔が後ろ向きになった状態で擱坐…
こちら側が車体前方、トランスミッションが見えます
履帯=キャタピラは有りませんでした
サビで鉄板が薄くなったとは言え、車体側面や特に上部の装甲厚は薄いんですね
これじゃあ戦車相手にすんの大変だわ…
(戦ったコトないけど)
チハタン編、もうちょっと続きます
(・∀・)ノシ