R&Pにハイカムを組み付けるコトに
ノーマルカムとシフトアップ製ハイカムを見比べてみました
上 シフトアップ製ハイカム
下 ノーマルカム
ノーマルカム表面には前オーナー(自分?)のオイル管理が悪かったのか?
キズの様な擦れた痕がありました
メーターを参考にすると走行距離は約4000キロ
オイル管理をサボると、途端に影響が出るんですね・・・
勉強になりました
m(._.)m
左側 ノーマルカム 右側 ハイカム
リフト量は吸排気側共に1ミリほど高くなってます
1ミリの差でどれだけ変わるのか楽しみ!
カムをセットし、カムホルダーを取り付け
カムスプロケットにカムチェーンを組み付けて
フライホイールを圧縮上死点にしてカムとカムスプロケットを取り付け
したらばロッカーアームがカタカタ動くはず
動くはず・・・
動かない・・・
(´・ω・`)
フライホイールの位置ズレてカム付けてたwww
再度カムスプロケット外して取り付け…
正常に取り付けられているかをちゃんと確認
今度はおk!
カムチェーンの張りを調整してタペット調整
縦型エンジンのタペット調整はすんごくやりやすい!!
したらばプラグを外した状態でフライホイールを回して、バルブとピストンが干渉してないかチェック
再度プラグを取り付けてチェック
問題なし!
ヘッドカバーを取り付けて完了
(`・ω・´)ゞ
どこにも干渉するコト無く無事エンジン始動!
やはりハイカムの影響からか?アイドリングが低くなったのでエアスクリューと共に調整
恐る恐る乗り出してみると低回転域は弱い物の、R&PのミッションははロードタイプのCB50系ミッションとは違うトライアル車で低いギア比のTL50系ミッションを積んでいるお陰なのか?
低回転域でも普通に良く走る!
回転が上がるとさすがハイカム!
レスポンスと回転の伸びはノーマルと段違い!
やはり、回してなんぼのホンダ縦型エンジン
こ れ は ! お も し ろ い !!
CB50エンジンを積んだR&P・1号車を彷彿とさせるフィーリングになりました
試乗の時間があまり無く、近所をグルグル回っただけで終わってしまいましたが、カム交換でずいぶん印象が変わって楽しい乗り物になりました
ノーマルカムのカブタン先生にもハイカムのコト教えてあげよう…
(´ー`).。*・゚゚
しかし、5速・アクセル目一杯の高回転域でボコ付く様な失火する様で一杯いっぱいまで吹けきらない・・・
(´・ω・`)
原因はキャブですかね・・・
またチョコチョコわすらしてみるコトにします…
(・∀・)ノシ