NSR250乗りのすっちゃんが来たんですが
野郎・・・
カウル置いてった…
彼と同じで外面の見た目はキレイですが・・・
裏を返すと・・・
真っ黒のビチビチ
シリンダーのスタッドボルトが折れて盛大に排気漏れ
黄色丸の内側はアテクシが軽く掃除した部分
毎日の仕事が忙しく(アテクシは連日ヒマ)
なかなかバイクに触れ無い彼
シリンダーのスタッドボルト折れの修理が終わる前にカウルの掃除を手伝うコトにしました
すっちゃんに教えた、レンジ・換気扇クリーナーではさすがに排気漏れには歯が立たなかったらしく、次の手段は
油汚れは油で落とす!
(`・ω・´)ゞ カウル内側にこびり付いたビチビチは、量が少なくて使い道の無さそうなオイルを雑巾に含ませてフキフキ
今回は10年ぐらい前のワコーズ様のフォークオイルを使いました
以前、友人がニトニトの油性グリース(整髪料)
で、コテコテのリーゼントにするとシャンプーではなかなかグリースが落ちない
「一度、サラダ油を髪に塗ってからシャンプーすると良く落ちるんすよ!」
当時は「ふ~ん… で!?」
(コッチはリーゼントにしたくても、もう出来ない…)
なんて聞き流してましたが、今回はそのニトニト油をサラサラ油で落とした話しを思い出しての作業
フォークオイルが排気漏れのビヂビヂを溶かして想像以上に良く落ちる!
(別にフォークオイルじゃ無くても良いんですよ)
CRC5-56等の潤滑剤も考えたんですが、プラッチック成分に悪影響を与えるのが悩み所ですね
2時間程で全てのカウル内側がキレイになりました
余分なオイルを拭き取るのと同時に仕上げにシリコンスプレーを満遍なく吹いてから拭き上げて完了です!
スタッドボルト折れは週末に修理に出すので、修理が終わる前に掃除を間に合わせるコトが出来ました
(・∀・)ノシ





