31年間のサンフランシスコ・ベイエリアでの暮らしを卒業。
岐阜に戻り年金生活をスタート、4年目に入りました竜桃ママです。
バルセロナからフィレンツェまでの旅行を終え、
無事自宅に帰り着きました。
ボローニャで遊んだ後は、ミッションの継続。
まず、毛糸屋に行く!
年内に仕上げなければならないオーダーのシャネルジャケットの糸が
日本ではなかなか見つからないのです。
25年ほど前に訪れた時にも大量の毛糸を買い込みました。
ヴェッキオ橋を渡ったところにある
ミッソーニの毛糸を扱うフィルク・ローサのお店です。
そのお店のオーナーの気遣いで毛糸見本カタログ帳が毎年サンマテオに送られて来ました。
ヨーロッパからの国際便は送料が9ドル以下で関税無し。
しかも現地価格で買えるので米国内で買うよりも安い。
そのおかげでそれから15年ほどの間、私は毛糸選びに迷うことはありませんでした。
でも、オーナーのガリさんがお店を売ることになり引退されました。
なので、今回は再びお店を探すことになります。
目指すは徒歩圏内にある2店舗
途中では色々と目を楽しませてくれるお店群。
ベニスが近いので仮面を売るお店。
でもここでは気球デザインがシンボル。
作り方のお教室もやってました。
今となってはやってみたかったかも、、
皮手袋のお店。こういうお店何軒もあります。
お風呂に浮かせる「アヒル」の専門店。
入っただけで気分を高揚させてくれる雑貨「PYLONES」
1軒目「カンポルミ」
入った途端、ガラーンとしてる、、
好きな糸を組み合わせて撚ったりもしてくれそうな機械
奥に行ったらちゃんとお店がありました。
結構古いお店です。
2軒目はドゥオモ近くの広場の地下。
階段を下りて、、、
満足のいく糸はありませんでしたがひとまずそれぞれのお店で購入。
現地価格で薄いブルーのが一玉4ユーロ。キラキラした交じり糸が3ユーロ。
右の濃い色のは前から持っていた糸です(7ユーロ+オーストリアからの送料)
やっぱ現地で買うと安いわー
これを組み合わせてシャネル風。
ともかく編み始めなければ。
余談
現在私は引退したガリの紹介で「FILATI」というお店からオーダーしています。
オーストリアのアルテン・フェルデンとドイツのヴェークシャイトにあるお店です。
ですが日本に引っ越しましたので関税を20%近く取られます。