いらっしゃいませー♪

 

31年間のサンフランシスコ・ベイエリアでの暮らしいらっしゃいを卒業。

岐阜に戻り年金生活をスタート、3年目に入りました竜桃ママです。

 

岐阜に戻って、3回目のお正月を迎えました。

 

1年目は実家を建て直し中なので

仮住まいとして岐阜駅の近くのアパートでのお正月。

台所道具や調味料をそろえる気もなく、頻繁にその辺りの飲食街を巡る食事でした。

何気なく入ったお店で「おせち」を注文。

初めて、自分で作らないお正月料理でした。

 

32000円くらいと高かったですが、

ベイエリアに住んでいた頃は自分で一から作っており、

おせちの材料だけでも300ドル以上はかかりましたので納得の価格です。

このお店のおせちは桐の重箱も、食材のサイズも大きく美味しくて

さすが日本のおせち!と感銘を受けました。

 

2年目は前年のお店のおせちのオーダーが15食限りと制限されたのを知らず

頼んだ時には売り切れとなっており

その近くの仕出し屋さんに注文いたしました。

一人分ずつの可愛いお洒落な詰め合わせです。

美味しく頂きました♪ 一人分6800円くらい。

 

大食いの私たちは更に手作り料理を足して満足♪

 

 

そして今年のおせちです。

お魚屋さんのおせち料理なので、ちょっと期待しました。

お膳2枚、22000円。400食くらい作られたそうです。

そのせいか、なぜか美味しそうに見えない。

 

 

 

今年になって気づいたのは、

日本では31日の夕刻になると一気に価格が下がるということ。

スーパーでは魚部門の値切り交渉が始まってました。

パパさん、こういう時は大興奮!

ちなみに下の画像の左側のタラバガニは19800円の品が5000円。

右のズワイガニは蟹四杯分の足、一箱15000円が4000円で交渉成立!

またあらかじめ購入していた蒲鉾や、数の子、ニシン昆布、

オードブルなども、半額になってる!

 

何が言いたいかと云うと、、、、

お正月料理は11月から考えるのは辞めて

12月31日の夕方に一気に揃えたらよい!

ということに気づいた話でした。

 

また、もしおせちをオーダーするのなら

近くの小規模の料理屋のほうが美味しいということでした。