いらっしゃいませー♪

31年間のサンフランシスコ・ベイエリアでの暮らしを卒業。

岐阜に戻り年金生活をスタート、3年目に入りました竜桃ママです。

 

 

いきなりですが、、、

こんな歌を思い出しました。

 

 

そしてストレンジャーは迷い犬。

お前だ!!

 

 

サヤのおシッコでお外に出たら、うちの玄関にワンコがいた!

通りがかりの人が「15分前にここを通った時もいましたよー」って。

親切にも自分の犬を連れているのに抱っこして捕まえておいてくれた。

 

暫くいたら、オーナーさんが探しに来るかなー?

どこかへ行っちゃう気配もなく、じっと待ってる感じ。

 

寒いのでずーっと外にいるわけにもいかず

家の中に入ればオーナーさんが気づかない。

この頃の子はハーネスが主流で首輪もないので、何とも連絡のしようがない。

とにかくサヤのリーシュを首に巻き、家に入れて

警察に電話いたしました。

 

見知らぬ家なのにドアを開ければご自分から入られる。

全く吠えず、人懐っこい子です。すっかり寛いでおります。

 

お座りも、お手も、おりこうさんです。

 

この子、いいなー♪

このまま、うちの子になるか?? なるか?

 

15分くらいしたらパトカーが静かにやって来ました。

私は警察への一時預かり依頼の書類にサインし引き渡しが終わりました。

警察の方は迷い犬の扱いに非常に慣れていました。

まるで友達のように扱ってくれます。

立派な皮の首輪も色々サイズを用意してらっしゃいます。

 

柴ちゃん、車には慣れていてパトカーには自分から乗り込みます。

 

この後、ご自分で助手席に飛び移られました。

他人の車でもマイペースな子です。

フレンドリーなお兄ちゃんたちが来てくれて良かったね♪

お母さんたちが早く迎えに来てくれるようにねー、バイバイ!

ちょっと寂しい竜桃ママ。

 

家ではサヤが爆睡

さっきまでギャンギャン吠えちぎっておりましたが

さすがに疲れのようで、、、。

 

翌朝、警察から丁寧な結果報告のお電話。

「昨夜、オーナーさんから捜索依頼が出て、預かっていたこの子と無事に引き合わせできました。」

「あなたのおかげで、無事に保護できたことを感謝いたします。」

 

めでたし、めでたし。