ルハバ!!
いらっしゃいませー♪
31年間のサンフランシスコ・ベイエリアでの暮らしを卒業。
岐阜に戻り年金生活をスタート、3年目に入りました竜桃ママです。
トルコ旅行記を投稿しています。
私たちはトルコの文化に興味があってイスタンブール市内に10日滞在しました。
そのほかに、パムッカレに行きたくて1週間の周遊ツアーに参加しました。
このツアーでは一番遠距離になるカッパドキアでの記事です。
シメジ型の地形は全部ではなく
昔の人々が住んだのは、どちらかというと、とんがり帽子型の地形。
なんで、ここに住むことになったのか、、、
紀元前4000年くらいから住居として使われ始めたようですが
何の目的だったかはわかりません。
ただ洞窟内は常に15℃くらいの温度が保たれていること
地層が(凝灰岩が)柔らかく掘りやすかったことが関係しているかもしれません。
大々的に暮らすようになったのは
紀元3世紀ごろから。トルコに住むキリスト教信者がイスラム勢力により
迫害を受け、ここに隠れ住むようになってから。
8世紀ごろには敵がやって来た時のための地下都市も発達し、
地上だけではなく地下にも10万人の人が暮らせるようになっていたようです。
カイマクル地下都市。
奥行深くて、天井低くて、いっぱい頭ぶつけました。
↓これお城らしい。惑星的。
地上の住居は現在でも住んでいる人がいます。
例えばこのお宅。
玄関の階段が可愛い
中はこんな具合で、床が真っ平ではなく、水平でもない。
奥さんが絨毯の手内職をしています。
ちゃんとキッチンもありです。色々覗いてます。
こういった住居は、住人がいなくなれば
ホテルやレストランに改造され、観光客向けに改装されてしまうそうです。
↓ここは馬屋さん?厩というのか、、。
カッパドキアというのは美しい馬という意味だそうです。
その名前の由来通り
今でもカッパドキアの馬は質が高く評判が良いそうですよ。
私たちのホテルも洞窟風に改造されていました。
それは次に。