メルハバ!!

いらっしゃいませー♪

31年間のサンフランシスコ・ベイエリアでの暮らしを卒業。

岐阜に戻り年金生活をスタート、3年目に入りました竜桃ママです。

 

トルコ旅行記を投稿しています。

 

イスタンブール観光のイキナリの18000歩で洗礼を受けましたが

昨日はトロイへの移動でバスに乗っている時間が長く、5500歩。

本日エフェソスへも移動が4時間、

おかげで私の足は徐々に回復し始め、痛みも和らいできました。

 

エフェソスはポンペイとは違い

火山灰に埋まってしまっていたわけではないので保存状態が良く

紀元前2世紀ごろ10万の人が住んでいたと言われる街の

全貌がイメージできました。

やはりどこにでも猫はいて時代の流れを忘れさせてくれます。

 

エフェソスは初期のキリスト教にとっては重要な都で

パウロが布教し、聖母マリアや使途ヨハネが余生を送ったところです。

イスラム教が勢力を増す7世紀ごろ衰退しました。

 

道路は殆ど大理石で敷かれていて、すり減っています。

古代の人も歩いた道を、滑らないように転ばぬように、、、と

恐る恐る歩く私でした。

モザイクで飾りのある通りもあり、優雅な生活を送っていたものと考えます。

神殿にはメディウサが彫られ

勝利の女神、ニケ(NIKE)の像。↓

ナイキのシンボルマークとなったレリーフです。

劇場などのそばには公衆トイレも設置され

便座の下には水が流れるようになっています。

ここもニャンコが。

12000冊を所蔵したケルスス図書館

 

なぜかそのすぐ横にあるのがハートマークのついた石板。

この足のサイズより大きい人

この先左側に(左足なので)娼婦館がありますよーという看板なのだそうです。

 

約25000人を収容した大劇場、当時の観客の歓声が聞こえた気がして。

そんなエフェソスを後にして

一番行きたかったパムッカレに向かいます。