メルハバ ❣!

無事、岐阜に帰宅。

トルコ滞在記を追加投稿している竜桃ママです。

 

昨日戻ってまいりました。

時差ボケ?

年金暮らしの私たちは、戦うことに意味もなく

ぐーだら過ごして自然回復を促す作戦に出ます。

 

作戦と言えば、トロイの木馬。

ギリシア兵が木馬に隠れてトロイア砦に侵入、トロイア兵が寝入ったころ中から出てきて

9年続いた戦争に終わりを告げたというものですが

果たして当時、このデカいものをどう持ち込んだものか、、、

25人~くらいの人間でどう攻め込めたのか

現実的ではないため、伝説化されています。

 

到着から5日目、ツアーと合流2日目(9/29)、

イスタンブールを抜け出しトロイの遺跡へ。

 

そのトロイの木馬、修復中で足場が組まれ目隠しされて

全く見ることができませんでした。

 

もしもう少し早く来てたら見られたかも、、、なのは↓

ただ、この木馬は私のイメージとは違う。

ブラピ―の映画で使われたらしいこの木馬↓のほうがまだ近いかな?

 

旦那のバックのガラスに映る赤いテントが修復中の残念な木馬の今の姿。

この旅、この先もついてないことが度々起こります。

そしてこの国ではワンコは働かないことになっていることも

その都度お見せいたします。

 

 

トロイと言えば木馬の伝説イメージしかなかったのですが、

その城砦があったトロイの遺跡というのがもっと不思議でした。

 

トロイの古代遺跡の歴史

  • 第1層:紀元前3000~2500年
  • 第2層:紀元前2500~2250年
  • 第3層:紀元前2250~2100年・第4層:紀元前2100~2000年・第5層:紀元前2000~1750年
  • 第6層:紀元前1750~1300年
  • 第7層:紀元前1300~950年
  • 第8層:紀元前950~85年
  • 第9層:紀元前85~西暦500年

 

土をこねて作られたレンガの層もあれば

石で積まれた層もあり

前の遺跡の上に重ねられ、ごちゃごちゃ追加されてます。

 

 

 

なんせ、3000年以上も

壊れても壊れても同じところに積み重ねるように修復を重ねています。

このポイントが何に付けてもベストだったに違いありません。

例えば、気候、水、交通、見通し、、、すべてが好立地だったんでしょう。

ユートピアだったかな~♪