メルハバ‼️

予定通りなら、そろそろ帰宅している竜桃ままです。

トルコ滞在中の記事を続けます。

 

先週のツアー最終日

レストランの脇の古くて可愛い街角にレンズを向けたら

ガイドのオヌルが

「こういうのが好きならバラットに行くといいよ」と教えてくれた街。

そこをトルコ最終日にしました。

中心地のガラタ橋から10分くらい北に向かってトラムに乗って。

 

カラフルなペイントの家並みがところどころに。

それが売り物の街です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも住人自体は貧しい。

物を尋ねたりすると

何かを売りつけようとしたり

指を擦ってお金をせびる。

中心部から10分離れただけでトルコの現状を垣間見た気がした。

 

ここで旦那が一気に帰りたがる。

「もともと僕はここに来る気はなかったんだ。」

「こんなの写してどうするの?」

「全然いいと思わない」

 

ほら来た!

これだよー、一人で来れば良かった。

ちょっと疲れて気に沿わないことがあると

いつもこうなる。

私はいつも思うの。

旦那さえ一緒じゃなかったら

もっと行きたいところも行けたし

いたいだけいられた。

だから今まで夫婦の旅行は2年に1度。

 

でもこの頃、先々行ける数に限りを感じて

もっと頻繁に行こうとしてる。

やっぱり無理!

私はやりたいことにケチをつける奴。

 

無言のまま、また旧市街に戻ります。

今度は旦那が気に入ったとこがあるので

最後に行こう!と言うのです。

 

しかしながら方向音痴の旦那が

まともに行けるわけがありません。

私が

方向間違ってるよー

って言っても無視して進む。

結局完全に振り回されて2時間歩き続け。

なんせ坂道の多い街です。

すでに1週間歩き続けて膝がガタガタ。

 

「確かこっち」でいつも振り回される。

さすがに自分の身勝手に気づき始めて

やたら機嫌を取りだすのはいつものこと。

 

そんなこんなで17800歩

最後の夜。