いらっしゃいませー♪

31年間のサンフランシスコ・ベイエリアでの暮らしを卒業。

岐阜に戻り年金生活をスタート、2年目に達しました竜桃ママです。

 

連日の35℃超え。

日本に還ったのですから絶対に乗り越えていかなければならない竜ママです。

なるたけお外に出ません。

 

家を建て替えたおかげで

常に25℃のお家の中は快適そのもの(^^♪

なはずなのですが、、、

冬物のニットオーダーの制作が始まった先月後半からは

それでも、じとーです。

さらに昨年納品できなかった作品の仕上がりが気に入らず、

自己満足からですが、始めっからやりなおし。

今では死語になっているでしょうが

全部編みほどし、「湯のし」です。

 

今まで40年間使っていた湯のし機が下と同じもの。

小さなお釜に湯を沸かし、上の回転板に通した糸の皺が

湯気で伸びるというもの。

 

 

部品のバネが切れたので新しいものを、、、と思ったら

もうどこにも売ってない。

ので、メルカリで探しました。

2500円前後で5~6点出展されてましたが

すべて売り切れです。

 

このタイプはもう一つ問題があって、薄っぺらなアルミでIH対応ではないのです。

アメリカは電気でしたので問題なかったんですが、、、

結局、奥から古いイワタニ・ホースノンを持ち出したのものの

容器が小さいためはみ出た熱で弛んだ毛糸が終えあがってしまうのです。

 

そこで見つけた画期的な驚きのもの!

これ、ゲットしました。1100円。

 

 

すごくレトロじゃないですか?

いつのものだろうか?

使いたくないくらい♪

 

 

 

いたってシンプルで、前のより手間いらず。

先人の知恵♪

 

IH対応のやかんの口にはめるて

穴の開いた溝に糸を通して沸いた蒸気で伸ばします。

あとはクルクル巻き巻き器で。

 

無事、毛糸も再生できました♪。