あと3日で日本に戻る竜桃ままです。

毎日ゆーっくりと過ごさせて頂いています。


さてベイエリアではお友達に会ったり

思い出の街を懐かしがったり

そんなセンチな目的でいるばかりではありません。


一つはバンクアカウントの解約。

これは主人が昨年秋に渡米しバンク・オブ・アメリカをクローズしに行って終わると思っていた物です。

夫婦共同口座でしたがIRA(個人年金口座)と呼ばれる物がくっついていたため私の解約ができませんでした。

ので、私向かいます。サンマテオ支店


意外にも待たされる事なくスムーズに事務処理♪


そして口座を閉じた書類を持って窓口に。

残額を手にするためです。

ここからが問題。

もともとイースター休暇で人手がなく窓口は2カ所だけ。

客の長い列ができてます。

30分ほどしてやっと辿り着いた窓口係の女性、

「私、これやったことないけど」

ほら来た!悪いのに当たった!

こうなっても周りのスタッフは彼女に何とかやらせようとします。

そうやって覚えさせていくんでしょう。

でも私の時にそれは困る。

他のスタッフは自分の客で手一杯。

「まず手続きを取ってその書類をもらって!」と怒鳴る。「ここじゃなく、手続きの係に行って!」

でも私すでに書類持ってる。

さーて困ったイラニアン嬢。

キーボードを打つふりはしてるけどどうしたら良いのかわからない。ただただ時間が過ぎる。

私の手続きをしてくれた男性が助けようとするが担当が違うので結局二人でモニターを睨めっこ。

どうしても小切手が発行できない。

40分ほどして年配の女性が来て人差し指一本で解決。

こんな事は珍しくない。

以前、日本に送金しようとしたら(日系の銀行)

「送金できません」と言う!

つまり「やった事ありません」という意味。

でも彼らは私に向かって「No You Can’t 」と言う。


さて次の問題はアメリカの年金。

暫くはアメリカの口座に振り込まれたままだったのですが

そろそろ移行しなきゃねと言う事で

夫、三菱UFJのドル口座に振り込みを現行のユニオン・バンクに依頼。

私はチェイス・バンクから三井住友銀行に依頼。


アメリカの年金もメディケアというのが天引きされている。

65歳から支払う国民健康保険のような物です。

どうだろう一人月額140ドルくらいかな?もっとかな?

日本に本帰国したのだから無駄に支払っているような物。

出る前はコロナの真っ只中でオフィスはクローズ。処理できなかった

去年大使館から書類を送ってもらいキャンセル願いを提出。

ところがずーっと引かれっぱなし。


で、直接私が向かうソシアル・セキュリティ・オフィス。


予約してなかったので2時間待った。

結果、キャンセルの受理はされていたものの

処理がされていなかった。

やっぱり直接行かんとあかんなー

よって払い過ぎた分は戻って来ると言う。

「いつから?」「レターが届きます」

「レターいつ?」「処理が終わったら」

あーもうー、これだよ。


みんなに話すと「だって、アメリカだもん」と。

そーよ、そーよ、アメリカだわよね(笑)