いらっしゃいませー♪
31年間のサンフランシスコ・ベイエリアでの暮らしを卒業。
岐阜に戻り年金生活ををスタートいたしました竜桃ママです。
この記事ではブログを始める前の思い出のエピソードをまとめています。
この記事は2度目のオーストラリアとなりました1983年の旅日記になります。
シドニーでの安ホテル、もう一人の日本女性は、なかなかのお方。
私がチェックインしたことを聞き、訪ねてきた。
「夕飯ね、私がセットアップするからお腹すかして戻って来てね。」
あらら、、、素晴らしい!
これまでのお仲間の前田さんたちと同様、彼女もまた女教師。
タイプは全く違っていますが、、、、
一人旅ではマクドナルドとかチャイニーズなどのファストフードが多い。
見知らぬ土地でのレストラン、一人で食べるのは気まずくて落ち着かない。
そしてこの時期、私は食べ物に一切興味がなかった。
毎日ハンバーガーでも気にならない。
しかしながらお呼ばれは、もちろん大歓迎だ!
まぁどういうことかというと
彼女Hさんは、滞在中、いろんな男性から夕食のお誘いがあったそうです。
ですが、、、お断り続けてきました、もちろん身の危険を感じたからです。
そこへ私の登場♪
彼女は私が同伴するなら、、、を条件に、出会った方からの食事のお誘いを受けました。
お陰でシドニーでの夜は3日とも高級レストラン♪
彼女の実力は見事です(笑)
さて私の昼間の行動です。
ワラビーとウォンバッドと暮らしてます(笑)
素敵な男性から声をかけてもらえないのは私の行く先のせい????
シドニーに寄って帰るのには目的がありました。
それは1年前、ニュージーランドで出会ったマリーとの再会です。
マリーの家に訪れて、その時父親がゴルフ場を経営してると聞いてビックリ!
ゴルフ場は郊外ののどかな公園のような感じでした。
経営もショップも整備もカフェもすべてお父さん一人で頑張ってます。
プレイ代は、なんとたったの5ドル(その当時)!
近所の住人たちは可愛いお子さんたちがやってきています。
誰でも始められるスポーツとしてのゴルフ、、、、ちょっと感動。
確かにマリーの家は周りの家と比べても質素な感じ。
父親の仕事は道楽、と家族。
マリーは金融関係のお仕事に進んでいます。
噂のH嬢、同伴でドライブに♪
この二日後、H嬢と私は同じ日にオーストラリアを去りました。
そうそう、唯一、私に声をかけた男性がいました!
一年前のニュージーランド行で
「〇〇ちゃん!」と走って来て私に声をかけたシンガポールのビジネスマン。
完全に人間違いされ、機内でもしつこく確認してきた奴!
帰りのシドニー空港で奇跡が!
一年経って、同じこいつ、また間違えた!
大笑い!
そのそっくりな人に逢ってみたい気もするね♪