いらっしゃいませー♪
31年間のサンフランシスコ・ベイエリアでの暮らしを卒業。
岐阜に戻り年金生活ををスタートいたしました竜桃ママです。
この記事ではブログを始める前の思い出のエピソードをまとめています。
この記事は2度目のオーストラリアとなりました1983年の旅日記になります。
一緒にメルボルンから出発した前田さんとそのお友達、平松さんはそのまま続行。
どこまで行くのかも聞かずにお別れ。
途中で拾った日本人の男の子もどうなったかわからず。
ただ、ブリスベンに住むヘイズ夫妻には、また会いましょうとお約束。
アリススプリングスでケアンズに行く夜の便のバスを予約。
みんなを見送った後、一人でアンザック・ヒルに向かいます。
40年前のアリススプリングス一望。
そこで、、、
見知らぬ車に付けられた。
ジリジリ、ジリジリと。
声をかけられたのは優しそうなご夫婦
「日本人ですかー?」
ご夫婦はマンさんといい、パースからここまでの途中で
日本人の男の子にヒッチされ、一緒に3日間過ごしたそうです。
その男の子を今さっき空港に送り出し、寂しくなったところで
私を発見!逆にヒッチすることにしたのだそうだ。
バスの出発まで一緒にいてくれないかと頼まれた。
願ったり!!!だ!
私のためにお夕飯を早めに作ってくれて、
必ず会いに行くからと約束し、同行をお断り、一人東へと向かうのです。
そう、次回の旅はブリスベンに住むヘイズ家と
パースに住むマン家にお世話になることになります。
予告編、へへへ。
そしてここでも私はまだ迷っています。
今乗ったバスはひとまずツアーと同じダーウィンに向かう。
ドライバー君を追いかけることもできるよね。
地図上、かぎ型の角にテナントクリークという場所があります。
分岐点です。
そこでは南から北へ向かうバス、北から南へ向かうバス、
そして西から東へ向かうバスが同じ時間に集合します。
4台のバスが揃ったところで乗り換えが行われます。
時間通りには進行しないバスをあと3台分も待つことになります。
揃ったのが夜中の2時ころ。
それまでずーっと迷ってました。
結局、決断できずケアンズ行に。
泣く泣く、、、、
そして今度はマルティナに出逢います。