いらっしゃいませー♪
31年間のサンフランシスコ・ベイエリアでの暮らしを卒業。
岐阜に戻り年金生活ををスタートいたしました竜桃ママです。
この記事ではブログを始める前の思い出のエピソードをまとめています。
この記事は2度目のオーストラリアとなりました1983年の旅日記になります。
私にとっての最終日の10日目、アリス・スプリングの街に到着です。
しばし、観光客気分で有頂天♪
一緒に乗っているのはシドニーで看護婦さんをしているフィリピンの子。
私たちは正装をしてカジノに出かけました。
アリススプリングスのカジノでは銀座のママたちの和服軍団がおひいきさんを連れてか
数人のおじ様たちがママを引きつれてか、、、
ともかく奇声をあげての爆賭け状態。
日本のバブルが始まったころです。
こんな辺鄙なところにまで、、、、
ちょっと恥ずかしかった記憶があります。
私の話の中に、ドライバーのことが出てきます。
テントの設営、牧拾い、生物博士、
すべてのリーダーです。
朝はアン・マレーの曲に始まり
日没にはChariots of Fire
(1579) 炎のランナー テーマ曲 (ヴァンゲリス) Chariots of Fire - Vangelis - YouTube
彼の選ぶバスのBGMがさらに感動をくれます。
明日からこのツアーと離れて一人、東に向かう私は
ドライバーとも最後の旅となります。
60日間のキャンピングツアーの一部分、
10日だけ参加した私のことも色々と気にかけてくれてありがとう♪
最後のお願いで、私と一緒に写真を撮ってくれるようお願いいたしました。
本音としてはこのまま最後まで彼と一緒に旅を続けていたい。
でもいつかはお別れの彼です。
迷って迷って、決断できない。
私にしては珍しくこの夜は涙がポロポロ止まりませんでした。
切ない切ない長い夜となりました。