いらっしゃいませー♪
31年間のサンフランシスコ・ベイエリアでの暮らしを卒業。
岐阜に戻り年金生活ををスタートいたしました竜桃ママです。
この記事は、日本に帰還した私達が「終の棲家」を作るお話です。
ここまでの経過ですが、設計、見積もりをお願いした会社は4社。
設計図面は20種類くらいに及びます。
気に入った設計は、どう削っても予算超過を免れず
変更、妥協、変更、妥協で失望の繰り返し。
退職したこの年齢で、しかも日本での就業履歴がない私たちは
はみ出た金額をローンで、という訳にも行きません。
それに加えて子供のいない私たちは、必ずやってくる先の不安がネックです。
私達がこの家に住めなくなった時の管理や処理、手続きを安心してお任せできる会社に建ててもらうことが
ひとまずの安心かと判断しました。
結局、注文住宅を諦め、
大手ハウスメーカーの規格住宅の仕様、外観で、金額を抑え
間取りだけを変更するという結論になりました。
3か月前に上棟を済ませ、
本日、めでたく竣工立ち合いとなりました。
図面通り仕上がっているか、クロスや壁にキズや汚れはないか
ドアの開閉向きや建付けなどをチェックします。
そして、それを訂正して再来週の引き渡しとなります。
引き渡し後はお引越し、そうなると段ボールに囲まれた生活がしばらく続きます。
まだ仕上がってはいないけど写真に撮っておきましたので
ここでご紹介します。
我が家の屋根です。
太陽光パネルと天窓があります。
太陽光電力って、太陽があるときにしか使えないって知ってました?
夜は電力会社からの電力を買うんですって。
我が家は、昼間もずーっと家にいるし、売電は考えていないので
昼間で自家電力を使い切り、太陽が沈んだら早く寝ます(笑)
★まずは玄関、ここに関してはあまりイメージがわかずおざなりになったところです。
玄関脇に無理にお手洗いを作ったため、影響を受けて小さくなってしまいました。
おまけにインテリア・コーディネーターにお任せしたエコカラットのタイル選びのセンスがダサく失望いたしました。
玄関アプローチ下の様子が分かるよう、窓をつけました。
エコカラットの壁の裏側はトイレです。
正面の木製のドアは全館空調の機械が入っています。
★玄関トイレ
広いです。
ここの内装は自分たちでゆっくり考えるつもりです。
反対側にリビングがあります。
★リビング
続く。