サンフランシスコ・ベイエリアでの暮らしを卒業。
2021年、岐阜の実家で年金生活ををスタートいたしました竜桃ママです。
朝の歩きは、健康のためというよりも
カメに出会うために歩いているようなもの。
何匹見つけたかで、幸せ度が違う。
今のところ21匹(尾)が最高かな?
何とか一回に付き10匹(尾)は見つけたいと早起きして歩く。
ここでどんな亀に出くわしているかご紹介したい。
普通の外来種「ミシシッピアカミミガメ」といいます。
昔ミドリガメとして私たちの世代に重用され、
捨てられて自由な世界で種族を継承してきたものと思われます。
グーグル検索さんから頂いた画像です。
さて、本日のお題。
「亀の出産」とな?
いつものように、コースを歩いていると、いつもは出逢わないところに亀を発見です!
私達の歩いている、すぐ間際に佇むカメコ。
挨拶をしたら、ちょっと様子が変。
あれれ、気まずい感じ。
「ひょっとして力んでませんか?卵産んでますか?」
「見ればわかるでしょ!、構わないでよー!行ってよー!」
「あなたも、こんなところで何ですか」
「ここで会ったのも縁ですし、、、見ていたいんですけど」
「だったら邪魔しないでよ!」
「こうしてね、産まれた卵に土をかけて隠してゆくのー、」
そうそう、カメコは、自分の周りに土手を作ってしゃがんでおりました。
事前に準備してたんだよねー、さすがです。
出逢って1時間弱が経過。
「あ~ぁ、疲れたわーーもうダメ、これでおしまいにしよーっと」
と、何の挨拶もなく、やわら川に向かって歩き始めます。
「あー!、喉が渇いて仕方ないのよ、早く戻らないと熱中症になっちゃうわ!バイバイ♪」
戻る姿を見守りながら、感じたことは、、、、結構早い!
無事に戻れそうね、結構元気ね、あなた。
卵の巣のある所は、さらに分からないように草をかけてあげました。
この秋、または来年の春、無事に赤ちゃんが産まれてくるのを心待ちにー♪です。