別府から湯布院に向かう途中で本家の嫁のお勧めのところへ。

 

本家の嫁は、姑が97歳で亡くなるまで(今回亡くなった叔母さんのことね、)

旅行なんか行ったことがない。

嫁が来てから、父の実家の商売はグングン伸びました。

ひとえに嫁の持ち前の明るさ、人当たりの良さ、企画力、技術の高さのおかげです。

長男の嫁でしたが、家事はやらず跡取りを主夫にいたしました。

 

それでも、行き詰ったときや落ち込んでしまった時、

やってきていたという「男池」がそのパワースポット。

 

 

グイっと岩石を掴む神的な姿!

そんな不思議な木の根っこ。この機自体は普通の大きさなんですよ。

偶然にも画像に赤い光が映り込んでました。ますます不思議ですぅ~~

 

ぴったりとパワーを吸い込んで、少しは若返ったかしら(笑)

 

この木のそばにはそれはそれは美しい湧き水があります。

 

小さい池だけど、どこまで深いのか分からない神聖な蒼色。

ほんと、ずーっと見続けちゃうわ♪

 

 

湯布院は、駅から金鱗湖に行くまでの街並み、土産物屋さんが多くて

若いカップルばかり。

 

ランチは郷土料理のだんご汁定食

豆ごはん、だんご汁、とり天、やせうま(黄な粉で)

山梨県の「ほうとう」に似てる。

でもお味噌は私が育った九州の味♪

 

山の上のお宿に戻って露天風呂に浸かり、

夜の湯布院の街に戻ります。

夕飯は焼肉セット(一人前、3枚づつ8種類)

それに馬刺しです♪

 

食後の湯布院散策でホタルと追いかけっこ。

季節的にかなり減ったようですが、そのおかげで見つける楽しさ、出逢える楽しさが♪

主人にとっては初めてのホタル。

うまく手のひらに停まってくれて感動し過ぎ♪

 

さて、それから「狐憑き」に出会います。(怖)

お宿に戻ろうと、、、目の前にあるはずなのに現れない。

そうそう、その道を右よ!みんなが覚えているのにお宿が見えない。

ナビを駆使しても、グーグル使っても、不安定で滅茶苦茶な道案内。

同じ場所に何度も何度も戻されるリング状態、、、、さすがに不安になってきた。

違う経路でやり直しても近くなってきたところでナビの矢印が嘘をつく。

 

結局、真っ暗な中、主人が歩いて探り、その後を車が付いて行くという方法で

やっとたどり着きました。

遠くに光が見えた時、ドッと安堵の疲れが。

 

今日はなんか不思議な日。