夫が何とか入国できた週末。

サンマテオから引っ越し荷物が届きました。

二部屋分が使えなくなりましたが

このまま荷物を開けないでいたい。

 

 

 

というのも、この家の建て替えを準備しているからです。

また引っ越し、そしてまたここに戻ってくるための引っ越し。

老い先短い私たちにとっては最期の大きなプロジェクト。

体力は温存したいので荷物はこのまま。

 

昨年から、大手S社と工務店G社に設計図面を作ってもらていますが

所詮、私達が日本に入国するまではどう進めることもできず、ここにきてバタバタと動き出すことになりました。

 

その間、何の連絡もよこさなくなったS社は信頼できなくなって

今年の初めから大手M社も加わっての比較検討が始まっています。

そして、それを知ったS社が躍起になって(今頃)ほぼ毎週どちらかの会社に通っているという状態です。

 

★まずS社。

 

 

 

こんな感じで設計してもらってます。

我が家は40年以上前に床上120㎝という水害に遭っています。

ですので、平屋のトラウマがあります。

ですので避難用ロフトをアトリエとして上に乗っけてもらい

屋根までを吹き抜けにします。

 

 

ヘンテコな3Dが出来上がってきました。

ロフト部分を窓側にくっつけて、キッチンリビングの上を吹き抜けにとリクエストしたら

とても高い見積もりになりました。

お返事できずです。

 

★工務店G社はZoomなどで在米中に打ち合わせをしました。

ガレージの半分にアトリエが載るというもの。

全館空調はお薦めできないと言われたことでボツりました。

 

 

 

★今年になって参入してきたM社

営業の担当がこんなにできる人はいるのかと思うくらい素晴らしかったです。

デザイン力も抜群でした。

 

 

 

 

玄関からもう、丸窓を持つ吹き抜け、上に向けての大空間。

これでも平屋です。

 

 

 

だけど、、、、無茶苦茶高かった。

予算から、1500万円も飛び出た。

 

3社ともに共通しているのはアトリエになるロフトと吹き抜け部分の大きさがネック。

それが価格を吊上げています。

私の家をご存じだった方はお察しでしょうが

アメリカ生活、高い吹き抜けのリビングで暮らした私達です。

 

懐かしい古い写真♪

 

そして現在、資材の高騰や工期の予定の遅れなどもあり

段々と総見積もりが上がる、、、、

テンション下がりっぱなし。

 

そして、、、、

とても払えない額になってしまったS社とM社には少し距離を置いて

少し安価な工務店を検索。

工期や材質、アフターサービスなどが心配です。

 

アメリカンなオシャレなデザインがお得意な工務店みっけ。

実際に建ったお家の見学会に。

 

他とは違ったティストを持つ工務店。

私達の想定外のプランの提案、図面の出来上がりは来月です。

さぁ、どうなるか?これから。