先週末、無事に主人が日本に入国できました。

再び(三度目?)の非常事態宣言発令の前日です。

まずはメデタシ、メデタシです♪

 

機内はガラガラで、後方セクション、トイレからトイレまで乗客は主人一人っきりだったそうです。

なので、楽勝、楽勝の入国審査と思っていたら、、、、

出国までのステップの多さと、書き込む書類の回数、、、、

それは私も経験したことで、疲れもあってウンザリの極致。

主人の場合は更にその倍も時間がかかってしまったようです。

 

結局、午後4時到着から5時間もかかって、夜9時にやっとの無罪放免でした。

ワクチン2回接種、ビザ取得、渡航前PCR検査を経ての

やっとの空港PCR検査です。一番簡単なはずです。

同じ機内にはオリンピック選手7~8名も登場していたとのこと。

彼らも同じで、とっても大変な日本入国だったと思います。

 

主人がキレたのは追跡アプリのこと。

主人の携帯はiphone6 です。

別に不具合もなく愛用してきたスマホです。

でもバージョンが古くてCOCOAがインストールできませんでした。

 

だからと、スマホレンタルさせられました!1万5千円!

もちろん、インストールできなかった人には強制的にレンタル料という情報は初耳で

抗議したのだそうですが(うちのは不当なことには強硬に抗議するタイプです。)

 

それを受け入れないならば、入国はさせられませんと、まるで恐喝?

私が到着した時はCOCOA自らの不具合により、全くその話は出ませんでした。

政府の都合で同じ入国者にこんな差があって良いのでしょうか?

 

ここまでの苦労を考えれば、言われるままにするしかなく、

苦渋の決断で受け入れた主人でした。

 

 

ですが、そのスマホ、ちゃんとしたスマホではありませんでした。

バッテリーが全く充電されてないものを渡されたのもおかしい。

そんなレンタル屋はありませんよー

翌日充電を済ませ、つけっぱなしにしていろと言われたのですが

すぐにバッテリーが切れる、、、という安易な代物。

Locatorという居場所を知らせるGPSのアプリは

新規登録で向こうからパスコードを送ってくれるはずが

待てど暮らせど届かず、登録すらできない。

 

結局、COCOAの「陽性者との接触は確認されませんでした。」

を毎日自分で確認するだけ。

同じく11時に届く厚労省からのEメールの質問だけ(スマホ不要)

 

渡航中の主人の濃厚接触者はキャビンアテンダントだけです(笑)

 

 

どう考えてもその機能ためだけの1万5千円はやはりボッタくりだ!

どこの業者が関わっているのだ?

 

 

 

とはいえ、無事入国でやれやれ。

昨年、コロナ禍でお葬式に参列できなかった

主人の母のお墓参りから日本の生活が始まりました。