長年の留守の間に、クラスメイトが実家をアトリエとして使っていてくれていました。

私が日本に帰ってくるたびに、すぐに運転できるように父の車もキープしていてくれてました。

 

昨年の車検の際に、とうとう車検が通らなかったという知らせが彼女から。

ヘッドライトが暗すぎて、、、というのが理由です。

書道での父の教え子でもあるM君は我が家の200 mほど先でモータースを経営しています。

一生懸命部品を探してくれましたが、1996年製、25歳のトヨタ・スターレットです。

思い切って廃車にすることにしました。

 

帰ってきて翌日、初めてした仕事は、その父の車の廃車の手続き。

父名義だったため、父の原戸籍も必要でした。

そしてその日のうちに次に乗る車もM君ちの在庫で決めました。

関空から家まで送ってくれた従兄のお勧め、

一発で決まった「スペイド」という車です。

 

車検が切れていたためもあり、父の車の廃車から納車まで1か月かかりました。

それと同時にM君、お別れがしたいだろうから、、、と

雨ざらしでドロドロになっていた父の車を綺麗にしてくれていました。

記念撮影するかも、、、と。

温かい気持ちに感謝です♪

 

 

そしてこの日から我が家の車はこれになりました。

 

2014年製のスペイド、車検や登録やいろんな料金が追加され

360°ドライブレコーダーとETC読み取り機を追加して69万円でした。

 

前に乗っていた方は結構いろいろとオプションを付けていてくれて

赤いラインの入ったアルミホイルやルーフスポイラーも気に入りました♪

 

フォグライトと青いイルミネーションライトも付いてました。

いつかオートドライブの車を手にするまでこれで繋ごうと思っています。

私としてはちょっと乗りにくい感はありますが、、、、そのうち慣れるでしょう。

 

さて、話題を変えます。

主人はどうなっているかというと、

まだビザ待ちです。

コロナ以来、ビザの発行はサンフランシスコではなく

日本の外務省まで送らなければならないようで、そこで留まっているようです。

パスポートごと送られているため、大好きなタイにも行く事ができませんね。

 

日本の感染者も拡大し、ワクチン接種もままならない状況ですので

まだまだ長期戦になるかもです。

 

現在、主人はAirB&Bというサイトを使って宿泊を決めています。

狭いけれど景色の良いところ、安いけれど宿泊客で三蜜になっているところ、、、

安いところはどこも結構人気で予約が詰まっており、延長できず

追い出されては色んな所を転々としております。

 

そんなストレスも大変なので、先週からは

少し価格の高目のところに移りました。

ヒルスボローと呼ばれる、サンマテオ郡では屈指の高級住宅街です。

お屋敷の敷地内にある、ゲスト用の2ベッド2バスの家。

この地域では破格の1か月2250ドル。

 

お風呂はジェットバスだそうです。

 

贅沢だけど、アメリカ最期をのんびり、ゆったりと暮らしてほしいです。