日本から戻ってきた翌日(10月7日)は
映画「WIND OF GOD」サンフランシスコ公開の初日でした。
初日のチケットを購入した人は誰でもレセプションに参加できるので
私達もちゃっかり手に入れていました。

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主役、監督の今井雅之さんは、この映画公開にあたって
着々と活動をされていました。
この舞台版はNYのブロードウェイで公演され、好評だったので
内容、また舞台版のTVなどもすでに拝見された方も多いと思います。

今回、映画製作され日本での公開の後
見ることの出来なかったほかの地域の方に向け(LA,サンフランシスコ、シアトル、、、、)
この題材に向かった動機や突き進んでいった過程などを
以前より度々アメリカ入りされ講演されていました。

細かい矛盾は感じる物の、飽きさせることなく最後まで見られたのは
日本で育った日本人だからだったのでしょうか?

会場には数少ないですが白人の方がいらっしゃいました。
前半ですでに退席された高齢のご夫婦もいらっしゃいました。
彼らの感じるところは何だったのでしょうか?
一生理解しあえない何かがあります。

会場にはアメリカで生まれ育った若い人が多く
この映画をどう感じるか?は全くの謎です。

時には理解してもらおうとすることより、
理解できない相手を知ることのほうが
優しいことがあります。


https://blogs.yahoo.co.jp/OTHER-IMG/ybi/1/58/0c/happy6mama77/folder/1370653/img_1370653_25193853_6?20060202011342.jpg

映画の後、
ここは夜11時頃のサンフランシスコ市庁舎。
市庁舎前の広場に置き去りのうちの車は大丈夫かな?
そんな不安もフッと忘れさせる美しさ、、、、建物の外側も内側も。
ここには私の大ファン、イケメン市長のギャビン君がいます。

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彼が市長になってから、なぜかこの建物に温かみを感じます。
貧しい物の味方、いつでもアクティブに社会の矛盾や犯罪と戦い、
女性にモテモテの独身男性です。
唯一難を言えば、、、顔に似合わず声がヒキガエル。

すみません、完全に話を見失いました!