カラダは魂とつながった、魂の器です。
1回の人生のうちでは交換のできない、
大切な魂の乗り物です。
何となく理解している人は
そこそこいるでしょうが、
常に意識出来ているかと言えば、
難しいですね![]()
もう何度も書いていますが、
カラダは心の状態を表現しています。
全てではありませんが、多くの場合、
病気は心が我慢し続けた影響を、
ケガは心の有り様を表しています。
ですから、日頃から自分のカラダが
何を訴えているのか、
よく観察すると良いです。
怒りは通常、腸を通って排出されます。
この時に排出できなかった怒りは、
腸から吸収され、血管を通って、
怒りの種類別に各臓器に溜まります![]()
そのため、内臓疾患の原因は
怒りということが多いようです。
こうならないために、
スムーズな排泄を促すために、
「水をたくさん飲みましょう」
「食物繊維をたくさん摂りましょう」
と言われるのです。
体のパーツには役割があります。
病気や痛みは、その役割を邪魔します。
痛い時には、そのパーツが何をしているのか、
何を表現しているのかを
想像してみると良いです。
例えば皮膚。
重要な組織を守るためのものであり、
人の目に触れやすいです。
その皮膚のトラブルは、
外側の目を気にして、何かを恥じており、
自分の内面を守りきれていない。
それが顔であれば、
すぐに目につく場所であり、
容姿など、見た目について恥じている。
こんな感じで結びつけていきます。
不調を紐解くのにはこの本がオススメです
すると、内観で見つめるべきポイントが
浮かび上がります。
これを元に内観をして、
どんどん感情を解いても改善しない場合、
外的要因の場合があります。
アレルギーなどです。
アレルギー反応を起こすのも、
病気の一部なので内的要因があるのですが、
今回は触れません。
このアレルギーの原因物質が
化学物質の場合も、
その人の許容範囲を超えて発症するのだそう。
そして、その感度は人それぞれです。
繊細な人ほど内面に抱えるものが多く、
許容できる量が著しく少なくなり、
簡単にトラブルを起こしてしまいます。
それで起きるのが化学物質アレルギー
(化学物質過敏症)なのです。
化学物質過敏症で首にかぶれがあった場合、
いくら内観をして、
見た目を恥じている自分を解放しても、
症状は改善しません。
その場合は、体内から原因物質を除去し、
外的要因である化学物質を
物理的に遠ざける必要があります![]()
ということは、一視点から見るだけではなく、
あちこちから観察する必要がありますね。
どこかに不調があったり、
自分の弱点を見つけると、
簡単に自分を責めてしまいますが、
それは悪循環です![]()
ただ客観的に観察し、
カラダが何を伝えたがっているのかを、
感じ取ってみることをオススメします。
カラダはいろんなことを伝えてくれていますよ![]()
では本日も素敵な1日を![]()
対話の中から原因を探り、
不要な感情やエネルギーを
まとめて解放して癒すセッションです

