本日もご訪問をありがとうございます。
前にも書きましたが、私は随分おばさんですが、
最近になって人から褒められるようになりました。
何年か前から、下瞼をスッキリさせる
美容整形を受けたいと思っていましたが、
その話をすると必ず反対されます。
そして、たまに容姿を誉められます
少し嬉しいですが、必ず思うのは、
「ええ?あなた趣味が悪いんじゃない?」
だって私、目の下たるんでるし、鼻の下長いし、
そもそも土台がこんなだし、
お腹も出てるし・・・
頭が良いとも言われます。
でも、本人は頭が良いとは思っていません。
「私の頭が良いのではなくて
・・・が・・・なんじゃない?」
大学に行かせられないと言われ続けていたので、
高校ではろくすっぽ勉強なんてしませんでした。
自由を求めて学区で上位の高校に進学した時点で、
私の学習面での親孝行は終わりました。
「〇〇高校合格したよ。
どう?恥ずかしくないでしょ?
自慢できるでしょ?」
母に対してそう思っていました。
その後は
大学に行けないのに、勉強してどうする。
必要のないことはしない。
高校時代はそんな風に
思っていたのかもしれませんね。
定期テストの前しか勉強しませんでしたので
先生方、落ちこぼれ生徒を卒業させてくださって、
本当にありがとうございました
ですからね、頭良くないんですよ。
でも…
違うんですよね。言ってくれていることは。
お勉強のことじゃない。
せっかく誉めてくれているのだから、
素直にありがたくその言葉を受け止めよう。
前にもそう思ったのに出来ませんでした。
私が求めているのはそこじゃないから。なんて。
最近ふと、気がついてしまいました。
私は頑なに自分を卑下しているんだなぁ。
誉められ慣れてないからなのかしら。
だから、まずは謙遜も卑下もや〜めた!
と決めて、褒め言葉を思い出して、
ニヤニヤしながらありがたく堪能しよう。
少なくともその人はその時、
そう思ってくれたのだろうし。
その相手の気持ちを否定する失礼な理由は
どこにも無いですものね。
明らかなお世辞は否定しますよ
そんなことを思いました。
最後までお読みくださり
ありがとうございました。
