私の昔話3 音楽隊 | 恵子のブログ

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遠い昔のことです。


 

 

家庭の事情で大学には

行ってくれるなと育ちました。

 

 

でも、吹奏楽部と出会い、

タイコ(パーカッション)と出会い、

もう少し音楽を学びたいと思い始めました。

 

 

自分の進路を見つけられずに

ダラダラと部活に参加していた頃

「音楽隊受けてみたら?」と先輩。

いつまでもフラフラしている私が心配だったそうです笑

 

 

なんですって!びっくり

 

 

「私が入れるんですか?」

「お給料をもらいながら吹奏楽できる?」

「H先輩(タイコのすっばらしい先輩)

 と一緒にいられる?ラブ

 

なんて徐々に邪念にまみれながら、

心は踊りまくりました爆  笑

 

 

採用試験の実技試験に向けて、

憧れの先輩に教えいていただいた内容の、

マーチ(行進曲)とドリルで使うフレーズを

黙々と練習・・・。

一人でも楽しいのなんのって爆  笑

 

 

巡り合わせでこんなにも良い方向へ

転がって行くのかと、

「アワアワ」していた気がします。

 

 

そんなこんなで、採用試験に合格し、

音楽隊に入れてもらえることになりました。

 

 

 

音楽隊は、平均すると

そこそこ面白かった気がします。

 

 

平均してそこそこ・・・汗

 

 

出る杭は打たれる、ということを

初めて経験しました。

 

 

ただタイコが上手くなりたかっただけなのに、

「やれ」「やるな」の板挟みになったり、

違うことの専属にさせられそうになったり、

実力ではなく年功序列だったり、

前例がないからと却下だったり。

嫌がらせではないですよ、多分・・・

 

 

口だけ男に利用されたり、

そのせいで女性職員からの

イジメにあったり。

 

 

へこたれないと、次から次に何かが起こるんです。

 

まるで試されているかのように。

 

 

ありがたいことに、常に味方がいてくれたので、

どうってことないのですが、

 

 

「もう十分だ。一番好きなことは

仕事にしてはいけないんだな」

 

 

たった2年でそう思うようになり、

転職することにしました。

一人暮らしの社会人が、やっとこさ

2時間の勉強時間を確保して、

我ながらよく頑張ったと思います。

 

 

でも、憧れの先輩と大太鼓・小太鼓の

ペアになって演奏できたことは、

いつも緊張したけれど、

本当に嬉しく、ありがたく、

今でも誇りに思っています。

 

 

そして、常に味方でいてくださった、

男性職員の方々には本当に感謝しています。

本当に心強かった…おねがい



タイコを学ぶキラキラのはずの3年間は、

「え?これ修行?」とも思える3年間でした。

 

 

修行はつづく…あれ?





いつも味方の先輩たちとスキー場にて




 

本日も最後まで、

おばさんの昔話にお付き合いくださり

ありがとうございましたキラキラ