一級建築士製図試験に落ちて、
現実を受け止めないといけない。
人生が好転していくと信じていたけれど、
このまま落ちぶれたままでずっと続くのかななんて思ってしまう。
薄給に耐えて、
苦しいけれど生き抜いて、
いつか建築家になるんだと、
未来に期待しているけれど、
まだその未来は近くならない。
一級建築士資格が欲しくて、
それがまた少し遠のいて、
今年の一年の辛さを、
また一年重ねていくことが、
苦しいです。
製図試験の勉強は、
たしかにやりがいがある。
5時間くらいかけて、
プランニングから始めて、
やれば一枚図面が出来上がる。
没頭する感じで、
他の煩わしいことも忘れていられる時間。
でも、しんどいのはしんどいです。
集中力を削っていく感じです。
今年一年の成果が合格だったら良かったのですが、
次回が学科免除のラスト角番です。
角番のプレッシャーの噂を聞いていて、
まさか自分には関係なさそうだと、
試験を受けるまで思っていた。
二級建築士の時にストレート一発合格したので、
一級も行けると思っていたのです。
学科から含めて4回目だった今年こそは、
合格できると信じていた。
製図試験は30パーセントくらいの人が合格するのだから、
学科試験より簡単なのではと思っていました。
学科試験を二回落ちた時、
製図に進めさえすれば合格できると思っていたのでした。
甘かった。
製図試験不合格のダメージは、
学科不合格よりきつい。
合格の可能性が手の指をすり抜けて行って、
取れそうで取れない悔しさや悲しさがある。
不合格とわかり、
昨日友人と食事をして、
カラオケにも行って、
リフレッシュしたはずなのに、
今心が遠い感じです。
現実感が薄い感じと、
寂しい感じ、
悲しい感じ、
虚しい感じ、
寝ても眠たいような脱力感です。
今日は休みだったので、
録画の映画を観たりしたけれど、
あまり楽しめなかった。
ベッドで横になって、
時間だけを無駄にした気がします。
明日で仕事納めです。
年末年始にリフレッシュして、
来年また頑張って行ければと思います。
来年からは今の勤め先は週に2日となります。
何かしら動いて行かないと、
給料は全然足りません。
時間の使い方をよく考えて、
行動する一年にしたいです。
暗い気分でぐちっぽい話になったのですが、
ここまで読んでくれてありがとうございます。
それでは、また。