色々なことが降りかかってきた日が続いて、
気が滅入ることが多かったのですが、
今日は高校の先輩のFacebookの投稿を見て、初心に返らされたり、何だか幸せな気分になったり、
仕事では一月から一緒に働く職員さんとゆっくり話すことができたりと充実した日となりました。
「大阪桐蔭高校ラグビー部全国初出場の会」を代表して、
当時の坪井キャプテンが、母校に寄贈品を届けて下さいました。
ありがとうございました。
坪井キャプテンのFacebookの投稿に胸が熱くなったので、
下に引用させていただきます。
坪井さんは、近鉄ライナーズで選手として、また監督としてもご活躍されました。
~旋風〈かぜ〉は生きている~
数年ぶりに母校大阪桐蔭を訪れました。
今回はこのコロナ禍、26年前花園初出場を果たしたメンバーを代表して、綾部監督・現役のチームの皆さんに激励とサポートの想いを届ける為。
「白い旋風」をおこしてから、23年後母校は「日本一」に。
そんな誇りある母校が、昨年の悔しい経験を糧に、2度目の「日本一」に向けて前を向き、更に成長し続けてると確信できた日でした。
今は使用していない本館前の練習グラウンドは殆ど変わらずで、当時の記憶が鮮明に浮かび上がりました。
ラグビーコート1面確保できない広さだったので、当時の監督・コーチ・リーダー陣と知恵と工夫を出しあって、色んな練習法試したなぁ‥
坪井キャプテンありがとうございました😊
旋風(かぜ)は生きている
というキャッチを見た時に、ハッとさせらました。
あの時、一つ上の先輩たちはなぜ初出場ながら全国の強豪校を倒し全国ベスト16という成績を残せたのか?
なぜか、それを考えていました。
きっと今の自分の立場、職場や、ラグビースクールでの経験や体験と重なる部分があったのだと思います。
自分なりの結論は、「自分の役割を果たそうと個の力を上げる努力を怠らなかった」ということです。
仕事をする職場もラグビースクールも個の集合体。
自分に力がないことを認め、さらにレベルアップしようと自己研鑽するか、
誰かや何かのせいにして「自分はこれで良い」と慢心するのかで、その組織の力は決まる。
「練習の時は自分が一番下手だと思って練習に取り組む、試合の時は自分が一番上手いんだと思って試合に臨む」
日々の仕事にも言えることではないだろうか。
旋風(かぜ)は生きている。
あの頃の気持ちを忘れずに生きていきたい。
色んな意味で気づきが多い一日でした。
今日もありがとう。