〜YouTubeでこの日のまとめ〜
18/06/2020
ロックダウンも少し緩和され、国内の旅行ができるようになった。
それを聞いて、さっそく出かけることにした。行き先はコーンウォール。
距離と時間で考えると、ロンドンからだとフランスのパリよりも遠く時間もかかる。
出発の前日に電車と宿を予約し、出発に備える。
宿代 £30.00×2泊
行き電車 £66.20
二泊三日の自転車を連れての旅。自転車の電車内への持ち込みは、事前に公式サイトでチケットの購入と同時に予約ができる。
日程の全ては予報では雨であったため不安もあったが、どうにかなると信じた。
雨対策として、防水の上着を用意。
この服のブランドはコーンウォールのサーフブランドFinisterre。
サーフブランドにしては近未来的なデザインで格安の£40で購入した。
本当に水を通さないかなり優秀なお気に入りの上着。
今回はロンドン、パディントン駅から出発。
駅内は閑散としていた。マスク着用、2mのソーシャルディスタンスィングをしなければならない。
券売機がクレジットカードを読み取ってくれないトラブルがあるも、近くにいた駅員さんにカードをこすってもらい読み取ることに成功し無事にチケット購入完了。
出発までの少しの時間で飲み物をカフェPretで買う。£2.15。
電車で4時間の旅が始まる。
電車の出入り口に自転車を2台ほど立てる場所がある。
乗り換え後の電車では自転車専用の部屋があった。
行き先の場所を駅員さんに伝えて、預けてそのときに降ろしてもらう方式だ。
St.Austellの駅についたのは夕方の三時半ごろ。
そこから、さらに西のTruroの街を目指して自転車で移動する。
距離は約23km。
予報通りの雨のため、移動は困難であった。
途中休みを入れながらゆっくりと進んでいく。
エナジードリンクが水より安いため買ってしまう。
たまに体に合わないことがあるが一本39pの誘惑には勝てない。
フルーツとナッツの入っているチョコも破壊力のある価格50pだ。
油っぽいソーセージロールの選択はサンドウィッチが無かったため致し方ない。
この雨の中の移動によって前輪のブレーキパッドの効きが悪くなった。
砥石で石を研ぐように、パッドが削れてしまったのだ。
下り道で止まらない。そのため大幅に時間がかかってしまった。
どうにかTruroについたのは、六時半ごろ。
タイベジカレー£2.00、豆とササミのサラダ£2.39
惣菜をスーパーで買い、宿に着いたのが七時半ごろ。
宿は探すのに苦労した。
Googleのマップでは見つからず、雨のなか番地を頼りに探した。
その宿はゲストハウスというよりはAirB&Bみたいで、受付も特にない普通の一軒家だった。
誰にも会わなくてすむのはこの時期にはちょうどよかったように思える。
一人部屋というのもよかった。
明るいうちの行動が大事なのと、スピードが出せない自転車のため夜十時過ぎには就寝した。
早く起きて余裕を持って二日目には挑むつもりだ。
まさかコーンウォールを自転車で走るとは思っていなかったな。
一日目の出費
£107.59 ( 約¥14310 )
旅は人生を変えると思う。