最終練習の前にfender champion600が歪むのか?を実験するためにfirstman バロンを持ってきました。
バロンをBeatBuddyに繋げて練習します。
せっかくなので、champion600に繋げた音とミキサーに繋げてメインスピーカーから出した音を比べながら練習しました。
champion600で鳴らすと、やはりハイはあまり出ずに、ローはかなりカットされます。耳には痛くありませんが、ローが足りないので迫力がなくペラペラした音に聞こえます。
ミキサーに繋ぐと、ローが出て迫力のある音になります。が、エレキはサステインが長いので、メリハリがつきにくい音です。単音は綺麗に聞こえるんですが、ジャカジャカストロークするには向いていません。
どちらにしても、イベント会場の環境に応じて対応しなければなりません。
そして、今まではHistoryのプリアンプ内蔵アコギで練習していましたが、バロンの方がかなり弾きやすく感じました。エレキなんで当たり前です!
さらにバロンは、良い感じのビンテージビザールギターで、サステインは短く、幅広い帯域を持っていないので、アコースティックなニュアンスの音になります。バンドサウンドでは引っ込んでしまい使えない音なんですが、弾き語りだと良い帯域でアコギっぽい雰囲気になります。「アコギより断然弾きやすいからバロンで行こう」と決めました!バロンでは2回ステージをこなしたので大丈夫でしょう!ビブラートも付いてるし。使うとチューニングがバラバラになりますが…
直前にギターが変わってどうなることやら…とにかく、ステージを楽しみたいですね!