近所ハードオフに立ち寄ると、懐かしい物にめぐり逢いました!
テントウムシレコードプレーヤーです!
これは私が子供の時に持っていた物と同じです。調べると1974年から発売された「日本コロムビア SE-8」と言うポータブルレコードプレーヤーだと言うことです。懐かしい…
当時の子供向け雑誌の付録に「ソノシート」と言う簡易的なレコードが付いていました。それを良く聞いていた記憶があります。私はウルトラマンタロウのソノシートを擦りきれるくらい聞いていました。
今考えると、レコードプレーヤーは大人の機械であり、針やターンテーブルなどが剥き出しので子供が使うと壊してしまいます。SE-8は子供が手軽にソノシートが聞けるように販売されたんじゃないかな?と思います。形もてんとう虫型で可愛く、目の部分はオンオフスイッチとボリュームになっています!
今はスマホやPCで好きなときに好きな映像を見たり音楽を聴くことができます。非常に便利になりました。しかし、当時が不便で不幸せか?と言ったらそうではありませんでした。毎日のようにSE-8でソノシートを聞いていたあの頃は、やっぱり夢中で楽しんでいました。逆に情報が少なかった分「想像力」や簡単に手に入らなかった事での「達成感」は今以上だったと感じます。
今の機器だって使う自分次第なんでしょう。想像力豊かに発想して行ければと思います。
ただ、SE-8が今の機器に勝っている部分は「懐かしい思い出」ですね!