あとの予定が明らかでない なし崩し的手法

 今日3月1日市のホームページを開けてみると、市民病院の設計図案を公表しますとでていた。これでは、先日の市議会の特別委員会に出した資料をそのまま設計図の1案として出してきたことになる。

 本来6月末に完了予定であったものを、1月早まらせたうえ、もうすでに第1案を公表している。市民は説明もなしにどこで意見を言えばよいのか。市民にとっては一番肝心の基本設計図面案に対し、ここで意見をいわなければ、後の祭りになってしまうおそれがある。あとの予定があきらかでない。なし崩し的手法だ。

 

 

本当にこれで突っ走るのか

 先日も書いたように、感染廃棄物の保管庫が院内にあるし、救急車両の位置も最悪。また、本来なら院外にあるべき薬局を院内に持ち込んだために、ただでさえ足りない面積が一層足りない。そのため、手洗いの数が極端に少ないなど、上げればきりがない。電磁波に近づけるため、5階建てを6階建てにしたことも問題。

 本当にこれで突っ走るのか。

 

 

(後の図は関係ないです。)