昨夜からの強い風が午前中も残っていました。

 桜が心配でしたが、近くの花はまだ満開前なので持ちこたえるだろうとは思っていましたが、こちらより少し早い京都の桜が気になって、午後出かけました。

 人込みを避けたいのと今日の歩きを兼ねて、東山の山頂から円山公園へ下るコースをとりました。

 ありきたりの表現ですが、まさに春爛漫。

 頂上にある大日堂の手前の古道の趣のある山道を下って、まず知恩院へ。

 

 道は存在感のある大鐘楼のところへ出ます。

 知恩院は法然上人が開祖の浄土宗の総本山。

 まず、9年をかけての大修理が2年前に終わった御影堂(みえいどう)にお参りをしました。 

 その後、境内を散策して、三門(さんもん)へ。いずれも国宝の巨大な建造物。

 

 

 三門を出て南隣の丸山公園へ向かいました。

 ちょうど「祇園枝垂れ桜」が満開でした。ここまで来ると人出がありました。

 その後、辺りを歩いて、帰路につきました。