日差しが一段と明るくなって春めいてきました。昨日は強い北風が吹いていましたが、今日は風もなく穏やかだったので、1月ぶりに湖に出ました。

 空には少し雲がかかっていましたが、水は青く澄んで、形容のことばが浮かばないほどの自然の恵みです。

 

 比良山系も蓬莱山の山頂斜面に白く残雪が見えるだけで、青く霞んでいました。

 沖島の方に向かうと、背後には、まだ雪を冠った湖北の山並みがこれも一段とおぼろに霞んで見えます。

 港への帰りには、いつものように「水茎の岡」が。

 今日はちょうど湖辺の柳が芽吹き始めたばかりで、その柔らかな緑が一番のもてなしでした。

 半月ほど前に、「水茎の岡」に登ったので、写真を載せておきます。

 頂上付近は道も崩れていました。

 

 頂上の尾根道を歩いて、勘を頼りに、気を付けながら下って、子安神社奥宮まで着きました。

 その後、岬の「藤ヶ崎龍神社」に参拝して、その日は帰宅しました。