福山市 社会保険労務士 藤井よしあきのブログ

福山市 社会保険労務士 藤井よしあきのブログ

組織と社員の魅力をひき出す 知恵 と 環境 と 感動 の仕組みづくりのお話を 身近な事例を素材に

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ここのところ
「 これはイマイチだな 」
と思うようなアイディアやフレーズでも、
ひとまず形として出し切る、話し切るようにしています



インプット

プロセス

アウトプット

インプット


この循環の巡りが早く、
回数も多くなることが生産性の向上
ということですが

この循環の中でアウトプットのひらめきが多くなるにつれ、
アウトプットの質の高低も生じてきます



求めるクオリティに至らないようなアウトプットでも、
ひとまずしっかり出し切ることで、
それもまたインプットにつながる


そんなアウトプットも、
現在の自らの考えや立ち位置、
技術レベルをしっかり教えてくれるものとなる



逆にアウトプットを途中でとどめてしまうと、
形にならないうやむやなものが循環のつっかえとなり
プロセスから連なる巡りを止めてしまうことになります



「 こんなのアウトプットに値しないのではないか? 」

そんな気配があるものでも、
出し切ることで滞りなくなり、
生産性の次の巡りをうながしてくれます


次に巡ってくるかもしれない可能性を
自ら閉ざすことがいちばんこわい



「 しょーもな (> <) 」
と思えるアウトプットにも
大きな価値があります



 
2018.05.29
 
魅力を最大限に発揮するための
【 知恵 】 と 【 環境 】 と 【 感動 】 で
人と組織の成長をサポート
 
社会保険労士 藤井事務所
freude ! Photos
 藤井 良章
福山市千田町4-15-9
TEL : ‪084-955-8020‬
インプット量( = 視聴触感覚からの情報量 )を増加させることで

アウトプット量( = プロセスを経て湧き出るアイディア )が自ずと増加していきます



そのアウトプットのスピードに追いつきつつ、的確に記し留めるため

キーボードの入力がここのところ早くなっていることに気づきます



その文字化されたアウトプットが

ふたたび視覚からのインプットとなり

プロセスに取り込まれて次のアウトプットにもつながります



「 アウトプットを的確なインプットにつなげたい 」という課題意識が

不得手だったブラインドタッチのスピードアップを自然とうながす


課題を明確に意識することもまたインプット



インプット

プロセス

アウトプット

この循環をすこやかに巡らせられる環境をつくること

阻害要因を取り除くことが

生産性向上の要です



 
2018.05.26
 
魅力を最大限に発揮するための
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業務の流れを大枠で分析すると

インプット

プロセス

アウトプット


となるわけですが、

先のブログで書いた事前準備がすなわちインプット


インプットがあれば、

プロセス → アウトプット は自ずと生まれてくるため、

インプットがこの上なく重要になってきます



そのインプットをうながす意味でも

ここのところ情報の取り入れ方法を見直しています



本を読むにも読み流す

データを見るにも一生懸命に分析し、理解しようとしない

ただ受け入れる

これまでの「 読み込む 」のと同じ時間で量をこなす


「 理解しよう! 」という力みがインプットを阻害し、

プロセスの巡りを邪魔してしまう

理解はプロセスの中で自然に進むもの



その気軽さがたくさんのインプットにつながり

たくさんのアウトプット = 生産性向上 につながっています



2018.05.25
 
魅力を最大限に発揮するための
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きのうのブログにも書きましたが、ここのところ業務を複相化で進めています
 

 
 といっても、目の前の業務一つ一つにはしっかり集中してますよ (^-^)

「 早く 正しく 美しく 」
が事務所のモットーですので




ここでいう複相化は

複数の案件を抱えながら、スマートに、淀みなく処理を進めよう!という意味です


これまでは件数が増えてくると、淀みや滞りが生じてたんですよね (^ ^;)




最近の取り組みは、

その業務に求められる完成状態を想定し
 
現状の情報や知識から不足部分を確認し
 
その差を埋めるための計画を立て、それに沿って処理していく
 

ひとつひとつの業務はこの繰り返しです
 
 
 
その不足部分を埋める作業の中で、
調べものや問い合せや資材調達や、どうしてもいますぐできないことも出てきます
 
そんな場合、問い合せをする、メールを送る、発注をする…、できるところまでひとまずやってしまい、後は別の作業に移ります
 
 
その「 できる状態 」まで進んだ後、その先のプロセスに進むために「 何らかのリアクション 」が来る仕組みをつくったのが最近のひと工夫
 
 
 
別の作業をしてる合間に、メールが届く、連絡が来る、資材が届く、やることリストが目に入る…
 
そのことで、自分であれしよう、これしようと気に留めていなくても、向こうから次の手順がやってくる感じ
 
 
自分ですべて抱え込み、あれをやらねば、これをせねばと常にあわただしかった頭の中が、いまはスッキリ明晰に

目の前に処理に集中していても、勝手に次にすべきことが示される感じです
 
 
 
目指す未来を見据えて、そこに至る階段をきちんとつくる

そして、その階段がエスカレーターのように自動で進んでいくような仕組みを考えてみる

そんなちょっとした心がけやひと工夫が、生産性を大きく向上してくれます
 
 
 
2018.05.22
 
魅力を最大限に発揮するための
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ここのところ、手持ち業務がどんどん減らせています

 

手持ち業務 = 未完遂・ペンディング状態の業務

 

 

 

これまでも依頼を受けた案件をエクセルに一覧化し、

「 受付日 」 と 「 依頼内容 」、そして 「 完了日 」

で管理していました

 

期日が迫ったものから順次着手していたのですが、

なぜかたまっていく一方…

 

着手してもなかなか進捗せず、効率も悪いし…

 

 

 

 

そこで、受託から処理までの流れを見直してみました

 

 

受託から業務着手までのプロセスを分析してみると

 

受託

 ↓

依頼内容の確認・処理の裏付けとなる情報収集

 ↓

不足部分の洗い出し・対応検討・準備

 ↓

処理・作業

 

 

 

この流れとなるべきところが、これまでは

 

受託

 ↓

処理・作業

 

 

となってしまっていました (^ ^;)

 

ざっくり、期日にしか目が向いていなかったんですね

 

まさに、今日やる必要があるか、今日でなくていいかの視点で、

片っ端から処理していく感じでした

 

 

 

 

ご依頼に対応するために必要となる情報や知識は何か?

どの法令や事例を根拠に対応すれば良いのか?

結果としてどのような状態になれば良いのか?

 

つまり、あるべき未来を考える事

 

 

その上で、ご依頼の中で不足している情報、求められる対応、考えられる選択肢は何か?

 

現状の分析

 

 

 

これら、目指す未来と正確な現状認識があってはじめて行動が生まれます

 

 

 

受託したまま置いておき、

いざ着手となった段階で分析や情報収集していたら、

そりゃ効率悪いですよね(^ ^;)

 

 

この業務の目指すべき着地点は明確か?

 

この手続きに不足している情報はすでに依頼をかけてあるか?

 

業務管理に「 状態管理 」の視点を取り入れることで、

さまざまな処理が複相で進行し、

かつ、短時間処理と短時間処理の組み合わせで進むようになりました

 

デュアルで進みつつ、

「 いますべきこと 」はその場で完結するので、

頭の中はこれまで以上に明快でスッキリ!

 

 

 

「 じっくり腰を据えて 」のスタイルから、

「 あれもやりつつ、これもしつつ 」へ

 

 

「 業務 」とひとくくりにせず、

その現状をちゃんと見抜くこと、心を傾けることも

「 働き方改革 」であり、

「 生産性向上 」の一歩だと感じるこのごろです

 

 

 

2018.05.21

 

魅力を最大限に発揮するための

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