ここのところ、訪問先の社員さんと直接お話ししたり、投げかけ、聞き取り、説明したりすることが増えてきました
これまでは会社訪問しても、そのまま応接で事業主さんや経営幹部の方と打ち合せすることがほとんどでした
給与計算をしている会社だと、タイムカードで従業員さんのお名前や毎月の働きぶりを目にしているので、「 あぁ、この方か! 」と初めてお会いするときには感慨深いものがあります
これまでのように経営者に説明するだけよりも、直接新たな取り組みの意義を伝え、また従業員さんの思いをくみ取れることで、浸透が早かったり、より的確な効果を発揮したりすることができるように感じています
なぜ、このように訪問先でのアプローチや働きようが変わったのか?
もともと、経営者だけでなく、従業員さんとも接することで、相互コミュニケーションの仲立ちや促進に役立てるのではないかと思っていました
「 良い会社 」となるための、その思いが伝わり、従業員さんへの直接の呼びかけを求められるようになったのか
従業員さんの方でも、ふだんの訪問時の様子を眺めてて、「 いつもニコニコしてるあの社労士と会った後は、社長がいつにも増して雰囲気がいいな 」と関心を持ってもらえたからなのか
「 大切にしたい人と すこやかな関係性の中で
ともに繁栄し続けたい 」
経営指針の一節に、この思いを明示してからの変化です
働き方改革も、さまざまなテクニックはありますが、まずは目指す姿をはっきり待つことが第一歩
そして、その姿をはっきりイメージすることがすべてであると言っても過言ではないと感じているこのごろです
2018.05.18
魅力を最大限に発揮するための
【 知恵 】 と 【 環境 】 と 【 感動 】 で
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社会保険労士 藤井事務所
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藤井 良章
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