今でも胸が痛い | MA加藤 petit column  ・・・会者定離・・・
ちょっと変な表現ですが、このところニュースひとつひとつのボリュームが厚く大きなニュースが多いように感じます。


広島県の土砂災害を中心とした西日本の一連の自然災害・内閣改造問題・エボラ出血熱デング熱などの感染症被害・中東のイスラム過激派・ロシアクリミア半島問題等などです・・・

ひとつとしてスッキリ決着というものでもありません。
これらのニュースを見聞きするたびに真剣または本当に深刻な気持ちになります。



ただ私はこのところ、このニュースがなぜかストレートに胸が揺さぶられてしょうがありません。




それは・・・「盲導犬が刺された事件」・・・です。



ニュース報道を見た方はご存知と思います。
概略は・・・
盲導犬オスカーが全盲の方を誘導しているときにフォークのようなもので刺されたました。
全盲の方が職場に着いて同僚の方に出血が多いと言われて初めて気がついたそうです。




オスカーは吠えなかったんですね・・・・




事件報道から少し経っているので、いろいろな論議があちこちで沸いているようです。
いろいろな意見はそちらにお任せするとして・・・




この事件を思い出すたび、私はただただ「全身の力が抜ける」感じがします。
論評以前に、単純にとても辛い気持ちになります。

オスカー自身は、どうだったかは語ることは出来ませんし、傷を見れば痛いに決まっているとしか言えませんね・・・



映像で彼の目を見てるだけで、自分がとても悪いことをしたような錯覚に陥ってしまいます。






・・・いろいろな事件・事故が起きますが、盲導犬を刺すようなことは、もうこれっきりにしてもらいたいと思います。









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