こんばんわ🐶、MRです。


前回の続きとなりますが、ネタが無い時に書き溜めていた自分で調べた国内のプレコブリードの歴史をまとめて記録しておきたいと思います。


また、いちいちググり直すのも面倒なので…😅


誤解している点や、間違った記載があれば指摘していただければありがたいです。🤗



自分のググった情報より、国内における「メガクラウンゼブラ」いわゆる反転個体は、伝説のブリーダー「CF」さんによって日本のアクアリウム界で陽の目をみる事となる。


CFさんとは、それまでワイルドで極稀に採取される他とは違った表現を持ったキンペコ、いわゆる「メガクラウンゼブラ」の繁殖(ブリード)が可能であると証明して見せた、とても凄い方。😳


ブリードが実現する以前は、ワイルドの「メガ」は突然変異で発生するもので、その遺伝子は受け継がれる事はないとされていた。


諸事情によりCFさんの生み出したメガクラウンゼブラは、今ではプレコマニアの聖地となっている「アクアショップ・フィン」さんに全て(?)引き取られ、そこで数々の伝説的な個体を生み出す事になる。


繁殖のため振り分けられた元祖CF血統の個体数匹は、それぞれ「第1エース」、「第2エース」と呼ばれ、これらを親としてブリードされたたくさんの素晴らしい仔達が、「アクアショップ・フィン」さんにより世に送り出される事となった。


表現的に面白味がなく、ショップにストックされたままとなった個体は、後に「第二系統」と呼ばれ別水槽で管理されることになりるが、この中からも成長とともに表現が変化し、リアル表現となる個体が出てきた。


ここに出てきた「第1エース」「第2エース」「第二系統」は、競馬界の3大始祖(全てのサラブレッドは「ダーレーアラビアン」「ゴールドフィンアラビアン」「バイアリーターク」の3頭を起源とする血筋を受け継ぐらしい)と同じく、プレコ界の3大始祖みたいなモノだと自分は理解している。

※MRのブログではちょいちょい競馬の話が出てきますが、血統に関しては個人的にそちらのほうが理解し易いので記載しているだけで、競馬のコトをご存知ない方々には余計な情報であることはご容赦願いたいと思います。


この当時からプレコブリードをされていた方達は、これらの個体の血統を「CF血統」と呼び、今でも大切に純血を守っているブリーダーの方々もたくさんおられるとのこと。


このように、血統を維持していくという考えはたいへん素晴らしい事だと思います。。。😤



つづく…。