こんにちは

 

 

知原良枝ですニコニコ

 

 

 

前回のブログでは

私のいちばんのコンプレックスだった

 

 

人と会話ができなかった

 

自分の気持ちをうまく伝えられない

 

 

ということについてお伝えしました。

 

 

 

 

 

あともう一つ

幼少期に強烈に刷り込まれてしまったものに

 

 

 

身近な家族は自分を助けてくれない

 

 

 

があります。

 

 

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前回の続きはこちらから↓

 

 

 

私の実家は商売をやっていたので

父親は昼間は作業場で作業をすることも

多かったですし

 

 

 

祖父母は家から

10分くらいのところに住んでいて

祖父も毎日うちの作業場に通っていました。

 

 

 

身近な大人たちは

母と私の様子がおかしいのは

分かっていたはずなのに

 

 

 

誰も助けてくれなかった...

 

 

 

両親が離婚したあと

 

 父や祖母からは

 

「あの母親がいたら

今ごろお前はどうなっていたか分からない。」

 

 

とか

 

 

祖父からは

 

「良枝が小さい頃

おじいちゃんが仕事を終えて家に帰ろうとすると

『おじいちゃんちの子になるから、私も連れてって。』

と泣きながら自転車の後を追ってきたんだよ。」

 

 

 

という話しを

聞かされたんですが…

 

 

 

今思い返しても

 

 

 

母と子どもの間で何が起きてるのか

想像がついていたのに

 

 

 

じゃあ、なんで助けてくれなかった?

 

 

 

 

大人になれば

自分を攻撃するような人や環境から

自分の意志で逃げ出したり

 

 

 

環境を自分で選んだりできますが

 

 

 

子どもは

親も環境も選ぶことはできないし

 

 

 

与えられた環境で生きていくしかない

 

 

 

だからこそ

身近にいる大人たちが子どもを

助ける必要があるのに…

 

 

 

と思います。

(今家族を恨んでる…みたいな感情はないです)

 

 

 

身近な家族は自分を助けてくれない

 

 

 

これが潜在意識にある限り

何度も再現されてしまいます...

 

 

 

でも

 

 

一度、失敗したからこそ

 

 

「どういう人が信じられるのか」

 

 

だんだん人の見極めが

できるようになってきて

 

 

 

最終的に

 

 

 

男性は信じられる

家族は自分を助けてくれる

 

 

 

という刷り込みに

変えてくれたのが

 

 

 

今の旦那さんです。