サイコロ給とスマイル給
面白法人カヤックの給与体系はおもしろいです。
1、基本給
年齢など基本的な社会人としてのスキルによって決まる。
勤続年数が増えれば自然に上がるよう、組織も社員もおたがい成長するという前提。
2、能力給
職種に応じた手当て。各自のパフォーマンスによって決まる。
自分にしかできないことがあること。自分の市場価値を知っておくこと。これが大事。
3、山分け給
これはボーナスのこと。年2回。
一つの組織という同じ船に乗っている以上、組織が好調ならみんなで喜びを分かちあいたい。
競い合うことは大切だけど、小回りのきく組織であるためには、チーム内での競争はほどほどに。
1+1を5にするぐらいチーム戦に魅力を感じてほしい。
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これは、その名のとおり、毎月給料日前にサイコロをふる恒例行事。
「(サイコロの目)%×基本給」が、給料の+αとして支給される。
サイコロで給料が決められるなんて不謹慎?
いや、 +αだから減るわけではない。あくまでおまけ部分。
でも、人間が人間を評価する仕組みなんてそのくらいで丁度いいと思いません?
自分の客観的評価は見つめなければならないが、一喜一憂しないこと。
資本主義のモノサシで測れない価値もあるのだから。
そんな思いで、カヤック創業時から取り入れているのがサイコロ給。
もともと似た価値観の友人3人で始めても、
そのうち時間にのみこまれ、お金に対する価値観が変わることもあるでしょう。
そんなとき、毎月サイコロふって初心に返ろうじゃないか。という思いもこめられている。
それに結局のところ、最後の最後は、運命を天に託すしかないじゃないですか。
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2006年、社員のアイデアから導入された新制度。それが「スマイル給」。
某FCチェーン(マク○ナルド)のスマイル0円からヒントを得ました。
支給額はずばり、ゼロ円。
仕事の喜びは、お金で測れるものだけじゃない。
お金に換えられない報酬も、「給与」にできないか、という試みです。
仕組みはこう。
誰もが、毎月ランダムに誰か1人を評価する。ただしその評価は相手の長所に限る。
それをスマイル給と称して、給与明細に記載する。
例えば、
「いつも丁寧な仕事をありがとう給 0円」
「●●プロジェクトお疲れさま給 0円」
「菩薩給 0円」
「社長の貫禄給 0円」
「年中無給 0円」
などなど。
そして、各自に支給されたスマイル給がなぜ上記のネーミングなのか、
詳細解説を社内のイントラネットにて公開。
全社員がみんなのスマイル給を閲覧できるようになっています。
他の人のスマイル給を見て、その人の新たな面を発見することも。
仲間がここを見てくれてる。ここを認めてくれてる。
0円だけど、0円以上の価値あるスマイル給。