“学生の質の変化”
よくよむサイトのコラムから抜粋して掲載いたします。
“学生の質の変化”
「男性が弱くなった」「優しい学生が増えた」「意欲のある学生が減った」など様々な声があります。
実際は学生全体の変化ではなく、その企業に集まってくる学生が変化しているのです。
今は大学がキャリアセンターなどを設けており、1年次から卒業後のキャリアについて考え始めます。そして3年次の初めから本格的に自己分析などを始めさせます。これらによって自分にとっての適職を探しているのです。言い換えれば、本格的に就職活動を始める3年次の秋には「自分のしたい仕事、行きたい業界・会社を絞っている」ということです。
企業の人事の方が「最近の学生は変わった」とおっしゃっているのは、正確にいうなら「その企業で集めている学生の質が変わった」ということです。
自社に集まってくる学生の質の変化が、本当に学生全体の質の変化からくるものか?
それとも他の業界、企業では集まっている学生が、自社には来ていないだけなのか?
これを考える必要があるということです。