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ここ1、2年の話題として、WEB2.0という言葉を目にされる機会が増えたのではないかと思います。
この言葉は、従来のメディアや初期のインターネットサービスが情報の送り手と受け手が固定され、送り手から受け手への一方的な流れであったのに対して、
送り手と受け手が流動化し、誰でもがウェブを通して情報を発信できるように変化したということを示しています。そしてブログやYOUTUBEに代表されるようなものが一般的になってきました。
ここまでは、ご存知かも知れませんので、これらの発展的なWEB2.0の
サービスをいくつかご紹介したいと思います。
WEB2.0のコンテンツの特徴として、事業主は個人の力をインターネッ
トを使って増幅させること。その人にしかない「価値」を交換できる仕組みを
つくることが重要と言えます。
その代表として、「バイマ(Buyma)」というサービスがあります。このサービスはインターネットを通じて、世界中のバイヤー(商品を仕入れる個人)と購入者(個人)をつなげるというものです
日本で手に入らないファッションブランドや海外の雑貨を海外に住む人に、リクエストして購入してもらったり、逆にバイヤーが売れそうな商品を提案するといった形です。
インターネットが発達した現代では、誰もが思いつきそうですが、その点にいち早く目を付け、準備を行った点、そして、インターネットを通じての売買においてボトルネックである金銭の授受のシステムを確立させた点が成功の秘訣です。
WEB2.0のビジネスモデルとして、魅力的な場を作り、そしてその場が
魅力的だとアピールすることが重要といえます。
最近、趣味として新規ビジネスや企業経営について、勝手に想像をめぐらせることが多いのですが、WEB2.0の新しいビジネスモデルのように停滞した社内の人事戦略や採用戦略においてもまるで新規ビジネスを考えるかのよう
な視点で発想することによって、糸口が見つかるように思えます。
成熟した業界だから、新しいインターネットの世界やファッションの世界に
何もヒントはないと考えずに、現状を打破しようとする所、新しいものを生み
出そうするところに、必ずやヒントが眠っていると信じています。