親父が旅立ってから、はや1週間たちました。69年の生涯でした。
この1週間は我が家族にとって、生まれてこの方、もっとも激動の1週間だったような気がします。
最後の2日間は、メソメソしないで笑って送ってやろうと、病室で、おやじをネタにバカ話ばっかりして、母、奥方、看護士さんと大笑いしていました。
親父も、それに答えるように、ろれつが回らなくなっている感じですが、「さーて そろそろ俺も出発進行だ!」と、SLの車輪の様に手を回転させていた、親父独特の表現がとても心に残っています。そして、手をぎゅっと握ってくれました。恐らく自分であの世へ旅立つ踏ん切りが付いた瞬間だったものと思います。
そして、翌日、最後を迎える数時間前には、奥方の頭を撫で撫でしてくれました。その時には、もう言葉は聞き取れない状態でしたが、恐らく、「お前はいい嫁だったよ 感謝してるよ」。という意志表示だったと思います。その後は苦しまないように、薬で眠ってもらい、もう目を開けることはありませんでした。
先日、母・弟夫婦と、無事葬儀を終え、親父にも、たぶん喜んでもらえると思う葬式を上げることができ、自分なりに、最後の数週間で少しは親孝行出来たかな~と感じています。ご参列いただいた、友人・知人の皆さん本当にありがとうございました。親父もとても喜んでいる事と思います。
それにしても、親というのは死をもって子に色々と教えてくれるものです。生まれるときに生を与えてくれたあとは、自分の死を持って、子供に新たな生を与えてくれます。
どちらかと言えば、あまり口数が多い親父ではなかったですが、背中で色々教えてくれると共に、慕ってくれている友人達を見て、本当に感動・感激しました。親父ご苦労さま。 孫達3人も爺ちゃんの背中は、最後までしっかり見てましたよ。安らかに眠ってください。
そして、母さんお疲れ様。これから、親父の分まで楽しい人生おくって下さい。皆でサポートするから。
皆様、本当にありがとうございましたm(_ _ )m
