みなさん、こんばんはまーこです。大変なご無沙汰をしてしまいました。

それでもこの拙いブログを読んで下さる方がいてくれて、心から感謝です。


私のリンパ浮腫が悪化して大学病院でLVA手術を受けました。(令和5年9月25日)


26歳で大腸癌(下行結腸癌)と胃癌になり、手術、抗がん剤をし、そして27歳で子宮体癌で子宮も卵巣も摘出手術をしたカオルは3ヶ月に一度、病院の消化器外科と婦人科に行き、血液検査、造影剤のCTや内診、胃や大腸カメラや乳癌の内視鏡やマンモグラフィーの検査をしながら、介護士として明るく元気に働いています。


カオルと実家近くの動物霊園に猫4匹(タゴサク、ラム、ブー、マミ)と愛犬サクラのお墓参りに来ました。


カオルは私からの遺伝子、リンチ症候群の遺伝子を持っております。

リンチ症候群の遺伝子を持っていない方と比べると驚くほどの確かな確率で癌の罹患率があるのです。


リンチ症候群では無い方と比べるとこんなにパーセンテージが高いのです。


カオルは『まだ次の癌になっていないのに暗い事を考えても仕方がないよ。今は楽しく生きる事が何が有っても後悔しない生き方だと思うよ』ととても前向きです。親としてはその言葉に救われた思いがしますが、やはり心配なんですよね笑い泣き


今、私まーこは神奈川の大学病院に入院しています。

『えっ、何の病気で?』と思われる方がいらっしゃると思いますが、実はこのブログにも何度か載せましたが、8年前に子宮体癌の手術をした後遺症で有るリンパ浮腫の悪化です。

閲覧注意です。⚠️




私はこのリンパ浮腫は、以前のブログで書いたように発症当時、様々な病院に診てもらいたくて行きましたが、結局、5件程、紹介、紹介で行きましたが、どこもたらい回し状態で私の足を診て治療をして下さる病院がどこも見つかりませんでした。


当時は朝起きたら足が倍の太さになり足の皮が引っ張られ裂けてしまうのでは?と不安と恐怖にさいなまれました。


『これはうちの病院では診れないなぁ』と笑いながら言う医師には憎悪さえ覚えた程、自分自身は苦しんでいたのです。


あれから8年経ち、私はまだ介護士の仕事をしています。その間もリンパ浮腫の病院にはかかっていませんでしたよ。時々、蜂窩織炎になり、真っ赤に腫れ上がる事もありました。そんな時は近くの町医者で薬をもらい炎症を抑えてもらうらくらいしかありませんでした。

私が子宮体癌を手術した大学病院にリンパ浮腫を診てもらいたいと話しましたが、『うちにはリンパ浮腫外来が、無いので診れないので・・』と言われてしまいましたので、違う大学病院に連絡し、『リンパ浮腫を診てもらえないでしょうか?』と聞いても『うちの病院で子宮体癌を手術してなったのではないのでしたら、リンパ浮腫は診れません』と当たり前なのでしょうが冷たい返事に落胆しました。


それから数年後の今年の2月、私は会社の健康診断の為、ある健康保険センターにいきました。私は毎年、うちの施設のケアマネと一緒に行ってましたが、この年は一緒に行くケアマネが前年に登山に行った時に滑落し足首が粉砕する程の重体になり3月末での引退を希望されていたので、とても寂しい気持ちでひとりでいきました。


健康診断センターでの内科医の先生は、私のリンパ浮腫の足を見て、このままでは歩けなくなるよ。私が病院を紹介しましょうと、その場で大学の附属病院を紹介してくれました。笑い泣き


あれ程、病院が見つからず、諦めていたリンパ浮腫でしたが、たった1回の健康診断に行った事で、私の人生も変わったような思いがします。😊この不思議な出逢いに感謝しかありません。そんな訳でリンパ浮腫のLVA手術を受け、入院しています。


先生が包帯を切ってびっくり‼️まるでイタズラ書きのような足になりました煽り



右足に履いているのは、一足25,000円の弾性ストッキングです。今は健康保険がきくので、先生に指示書を書いてもらい、健康保険会社に指示書と領収書を送ると私の場合は、健康保険が3割なので7割が戻って来ました。


そして犬のモカとペコも元気です。モカは気管虚脱と壊死性脳炎、そして失明している為、毎日、免疫抑制剤と肝臓の薬と1日置きにステロイドと胃薬は欠かせませんがモカなりに頑張っていますよ。


僕は、目が見えないけど頑張って生きてます!




あたちも兄ちゃんを支えながら頑張ってまちゅ❣️


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