三ノ輪へ行こう(その1)

三ノ輪へ行こう(その2)



回向院を後にして、さてどこに行こうかと南千住駅の前にあった地図を眺めていると「千住火力発電所跡」の文字が。


ここはひょっとして「お化け煙突」があったところではないか!(こち亀知識 笑)


早速向かってみると、現在は中学校となっています。

現地に行ってみても、あるのは案内の看板のみ…


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当時の面影を想像することすらできませんでした。


本当にこんなところにお化け煙突があったのか?

(帰ってから調べてみると、お化け煙突 はここから移転した先の足立区の方でした…)



その後ぶらぶらと歩いて着いたのが


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泪橋



「あしたのジョー」で有名な泪橋ですが、今は全く見る影もなく、交差点の表示に残るだけです。


泪橋ということは、この辺りはいわゆる「山谷」と呼ばれる日雇い労働者の街(ドヤ街)ということです。


それほど歩き回ったわけではありませんが、確かに1泊2000円程度の簡易宿泊施設はたくさんありますが、

ドヤ街という言葉から想像するような怖さは感じませんでした。

普通にキレイな街というか…


これだったら、横浜の寿町 を歩いた時の方がよっぽど怖かったかも。


そんな山谷を抜けたところに、この日昼食をとろうとした候補3店のうちの2軒が並んでいます。


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土手の伊勢屋(天ぷら)


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さくら鍋 中江



店の前に着いたのが4時半と、なんとも中途半端な時間でしたが、伊勢屋さんには入店していく人達が何組か。

やはり人気のお店のようですね。

次の機会には是非行ってみたいです。



さて、お店の前にある交差点が「吉原大門」。

かつての吉原遊郭への唯一の入り口があった場所です。


現在は一大ソープ街の吉原ですが、こちらは華麗にスルー(笑)

途中には、かつてこの地に住んでいた樋口一葉の「一葉記念館 」などもあります。

(私が行った時には残念ながら閉館時間を過ぎていました)


そんな吉原界隈を抜けて、本日の最終目的地に向かいます。


途中、(こちらも残念ながらしまっていましたが)有名な金太郎飴本店などを横目で見ながら、


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辿り着いたのが


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やってるぞ 遠太


散策の最後は居酒屋で締めるのが恒例になりそうです(笑)



と、ここで知り合いから電話が。

「戸越銀座で呑んでるから来ないか」とのお誘いでした。


というわけで、後ろ髪を引かれつつ戸越銀座に向かったのでした。


最後は尻切れトンボになってしまいましたが、以上で三ノ輪の旅は終了。



三ノ輪だけでは、それほどたくさんの観光スポットがあるわけではないですが、

浅草からも近いですし、ここから都電に乗って旅立つこともできます。

何かの折りに三ノ輪を訪ねてみるのはどうでしょう。

昨日の続きです。


三ノ輪へ行こう(その1)



砂場総本家を出て最初に目指したのがこちらです。


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素盞雄(スサノオ)神社



こち亀こと「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の中で、

この神社の天王祭を扱った話 があり、「素盞雄神社」という名前には覚えがありました。

実は、私の東京下町知識はかなりこの「こち亀」によるところが大きいです(笑)


さて、そんな「こち亀」に思いを馳せつつお参りを済ませると、

先月の根津神社に引き続き、またまた発見しました。


今月の言葉は・・・


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「わが気に入らぬことが わがためになるものなり」


裏の解説には

「忠言耳に逆う」という言葉もある。自分の欠点を指摘されるのは、聞き苦しいことではあるが、気を鎮めて聞けば、自分のためになるものである。

とあります。


人から指摘されて耳が痛い言葉というのは、やはり聞きたくないものです。

しかし、このような心掛けでいれば、自分への忠告も素直に聞けるようになるかもしれません。


最近心に留めている中に、「ピンチの時こそチャンスと思う」というのがあります。

不思議なもので、こう心掛けていると、実際にピンチに陥っても

それほど焦ることもなくなり、前向きな気持ちになれるんです。


「ピンチの時こそチャンス」と思えば、ピンチが楽しみになる。

「わが気に入らぬことが わがためになるものなり」と思えば、人からの苦言が楽しみになる。

この2つを心掛けると、生きることがものすごく楽になる気がします(笑)



素盞雄神社の近くには隅田川を跨ぐ千住大橋があります。


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深川から船に乗った松尾芭蕉は、隅田川を上って千住で降り、ここから奥の細道へと旅立っていきました。



そんな千住大橋を後にして、次に向かったのが回向院です。

この地にかつてあった小塚原刑場。

ここでの刑死者を供養するために創建されたお寺です。


杉田玄白がここで刑死者の解剖(腑分け)に立ち合い、

後の「ターヘル・アナトミア」の翻訳「解体新書」に繋がっていきます。


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回向院には歴史上の有名人のお墓もあります。


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吉田松陰


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鼠小僧次郎吉


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高橋お伝



高橋お伝 のお墓は、谷根千に行ったときに立ち寄った谷中霊園にもありました

谷中霊園では公衆トイレの隣という、なんともな場所でしたが。



というわけで、最後はお墓の紹介になってしまいましたが、本日はこのあたりで。
次回に続きます…

三ノ輪といえば、現在唯一残る都電である荒川線の始発駅です。


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都電荒川線 三ノ輪橋駅


こちらの駅、2年ほど前にリニューアルされたそうなのですが、

なんともレトロな雰囲気で良い感じです。


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駅を繋がるこのアーケードがまるで、昭和30年代に通じるタイムトンネルのようです。

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さて、今回もまずは腹ごしらえからです。


事前に調べて、3つほど候補の店を決めていたのですが、結局選んだのはこちら。


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砂場総本家



蕎麦と言えば、藪、更級、そして砂場。

砂場の中でも、都内に2店という江戸時代から続くお店のひとつ(もう1店は虎ノ門にある巴町砂場)がこちらです。


歴史を感じさせる外観ですが、店内に入ってみれば、格式高いというよりも古くからある近所のお蕎麦屋さんといった雰囲気。

居心地の良さそうな空気が漂っています。


さてさて、注文です。

前回は昼間からお酒を呑むのは控えたのですが、

今回は・・・

蕎麦屋でお酒を頼まないのは失礼というもの(笑)


サクッと燗酒(\570)と板わさ(\630)を頼みます。


後は新聞でも読みつつ、手酌でチビチビと。

う~ん、大人な時間の過ごし方だ(笑)


ところで、こちらではお酒を頼むと、サービスと言ってちょっとしたおつまみを出してくれました。

もちろん、居酒屋のお通しのようにお金を取ったりすることはありません。


結局、お銚子2本を頼んだのですが、その間に出してくれたサービスのおつまみが計4品。

通常こんなに出して貰えるのかはわかりませんが、なんとも嬉しいサービスです。


結局こちらには1時間程滞在し、最後は大もり(\780)で締めて、席を立ちました。


若干良い気分になって店を出ます。

さぁ、三ノ輪散策の始まりです。