こんにちは!
冬の寒さも本番、外は雪がちらついています。
今日は自社で運営している賃貸アパートの改装についてのお話です。
<物件内容>
3階建鉄筋コンクリート造アパート
築年数 35年
1F 病院
2、3F 各フロア1K7室、 計14室
上記のような内容です。
<改装テーマ>
フォトグラファーを範囲を超えて、もはや空間プロデューサーの領域に達している春菊と話をして『快適で落ち着く、女性にも安心できる住んでみたい!』家具付きのお部屋と『機能的でカッコイイ!ここでお仕事してみたい!』プレイルームを設置しようという事になりました。
計画では、1Kの部屋を順次改装し、若い人向けに魅力的な内容で提供できるように
テコ入れを図っていきます。
現状のワンルーム
襖の裏に引き戸と押入れがあり、左奥のバスマットのところがユニットバスの入り口です。
壁紙、床は綺麗にしているのですがやはり築35年、時代を感じますね・・
改装後フロアプラン
お風呂についてはスペースの問題があり、狭っ苦しくならないように工夫して改装したいと考えており色々探していましたが、良いのが見つかりました。
浴槽は思い切ってカットし、思いっきりシャワーが浴びられて、パウダールームの機能性と清潔感の向上効果を狙えるというコトで導入予定です。
さらに、大胆に2部屋を一室に改装して住人専用のプレイルームを計画しています。
12畳分のスペースに大型テレビや作業用デスク、OA機器、ソファなどを導入して仕事も遊びも両立できる空間に仕上げる予定です。
特に、トイレとウォークインクローゼットは、男心をくすぐる隠し扉方式にしようと企み中・・
こんな感じです。
早速概算で見積もりを取ったところ、予算を百万円規模で大幅にオーバー・・・笑
概算とはいえ、回収期間がちょーっと長くなりそうですね・・?
商社マン時代に鍛えられたコストダウンの鬼と化し、なんとか住人のニーズを満たした上で適正期間で回収ができないかリサーチを続けました。
苦労の甲斐あって、良さそうな改装方法が見つかったので次回のブログでご紹介します!